2019年がスタート。 
昨年は全国各地で相次いで災害が発生しました。改めまして、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。 

年末には、地元関西等で被災されたご家庭を一軒一軒訪問させていただきました。引き続き、党を挙げて復旧・復興に取り組まねばならないと固く決意するとともに、年々激甚化している災害に対応していかねばならないと痛感しました。 

ただ、国民の皆様の生命・財産を守るためには、ハードだけではなく、ソフト面における対策も強化せねばなりません。  

年の瀬が迫る中、平成30年7月豪雨の被災地である岡山県倉敷市真備町の支え合いセンターに行かせていただきました。 

真備町では多くの高齢者や障害者など災害弱者が犠牲となりました。改めまして心からお悔やみ申し上げます。  被災から約半年。 

多くの方々が市内外のみなし仮設住宅へ。孤立しがちな高齢者世帯、単身者を中心に約3000世帯を訪問する支え合いセンターの見守り連絡員の皆さん。連絡員の皆さんも被災者です。毎日朝から10数件被災者宅を回られ、話を聞き、同苦し、気になる場合には専門職に繋いでおられました。 

真備町では、7つのまちづくり協議会があり、地域活動が活発に行われてきました。こうした地域のつながりがあったから、支え合いセンターが、様々課題を抱えつつも、機能しているのだと痛感しました。 

災害はいつどこで起きるかわかりません。だからこそ日頃からの地域づくりが重要です。  公明党には、約3千人の地方議員と国会議員、そして党員の皆さんとのネットワークがあります。まさにこのネットワークで災害の時など、いざという時、地域のお困りごとをキャッチし、地域をつないでいく。今年もこうした役割を十二分に発揮して参ります。 

そのためには乗り越えなければならないことがあります。  今年は政治決戦の年。4月には統一地方選挙、その後、7月には参議院議員選挙が行われます。私も全国比例区から4期目の挑戦をさせていただきます。国と地方のネットワークで、誰も置き去りにしない社会の実現に向け、全力で頑張って参ります。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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