令和考157   肝臓が悪くなるのは精神的毒素が溜まっている? | 山本法乗オフィシャルブログ「点圧セラピー公式サイト」Powered by Ameba

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令和考157

「 肝臓が悪くなるのは精神的毒素が溜まっている?」

 

病気の症状(痛みやその部位など)は、

あなたの意識からの大切なメッセージである。

 

 

症状がつらい時には薬に頼るのもよいが、

本来は、なぜその症状が起きているのか、

症状は、あなたに何を伝えようとしているのか、

あなたの意識に問いかけてみる必要がある。

 

 

今回は、肝臓病について

その症状があらわすメッセージを紹介していきたい。

 

 

肝臓は、物質代謝作用の要である。

 

 

エネルギーの貯蔵・生産、

炭水化物とタンパク質の代謝、

解毒作用(毒物を水溶化し、胆嚢・腎臓から排出される)、

などの働きがあり、

 

 

人体に有益なものを吸収し、

有害なものを排出する働きをしている。

 

 

肝臓は血液中の毒素を濾過するところでもあるので、

脂肪やアルコール類の取り過ぎ、

過食などによって有害なものを摂り過ぎると、

血液中の毒素が濾過できず

肝臓に障害を来たすことになる。

 

 

ここで意識からのメッセージをお伝えする。

 

 

人間は限りなく自己を向上させ、

成長させたいという意識のもとに

理想の追求に夢中になる。

 

 

しかしそれが、

自分の能力を超えた高望みである場合、

大きな負荷を抱え込むことになる。

 

 

意識と肉体のバランスを保つためには

自分の分をわきまえることが必要なのだが、

 

 

人間は欲求性が強い動物のため

これがなかなかできないでいる。

 

肝臓を正常に保つためにも、

マイナスの意識である

不平不満、怒り、嫉妬などの精神的毒素は

できるだけ溜め込まないようにすることが大切である。

 

 

不平不満や怒りなどの

マイナスの意識の原因を

そのままにして放置しておくから

肝臓の症状となって現れているのだ。

 

 

あなたが抱えている不平不満や怒り

それらの問題を放置せず

正面から向き合い、

解決に向かう必要があることを

肝臓病は教えているのである。