令和考144  坐骨神経痛は抱えている恐怖と向き合うこと! | 山本法乗オフィシャルブログ「点圧セラピー公式サイト」Powered by Ameba

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令和考144

 「坐骨神経痛は抱えている恐怖と向き合うこと!」

 

 

病気の症状(痛みやその部位など)は、

あなたの意識からの大切なメッセージである。

 

 

症状がつらい時には薬に頼るのもよいが、

本来は、なぜその症状が起きているのか、

症状は、あなたに何を伝えようとしているのか、

あなたの意識に問いかけてみる必要がある。

 

 

今回は、坐骨神経痛について

その症状があらわすメッセージを紹介していきたい。

 

 

坐骨神経痛の痛みの経路は

大別して、

三方向の枝に集約される。

 

 

一つ目の枝は、

腰痛から始まった痛みが

臀部に降りてくるもの、

 

 

二つ目の枝は、

痛みが大腿の後側から始まって

大腿の外側に向かって走るもの、

 

 

三つ目の枝は、

痛みが大腿の外側や

後側からはじまって

足のくるぶしや

足甲の先まで到達するものがある。

 

 

坐骨神経は、

神経群のなかでも

最も長い神経であり、

痛みだけでなく

痺れを伴うことがある。

 

坐骨神経痛は、

長時間の立ち仕事や

寒暖差の激しい場所での仕事に

従事している人に

起きやすくなっている。

 

 

また慢性的な腰痛を

抱えている人や

ギックリ腰を何回も

繰り返している人も

なりやすい傾向にある。

 

 

ここで意識からのメッセージを一つお伝えする。

 

 

あなたは、

仕事や経済の先行きへの恐れを

持ってはいないだろうか?

 

 

そのために無理をして

大きな責務を背負おうと

しているのではないだろうか?

 

 

本当は、

自分の恐怖と限界を

素直に受け入れることが

大切なのだが、

 

 

それらを忘れるために

何かに代償を

求めてはいないだろうか?

 

 

あなた自身が

あなたの意識と

真正面から向き合うことで

坐骨神経痛の痛みや

痺れも緩解していくだろう。