一点突破のツボ知識 ５４
「一点突破のツボ
更年期障害編！」
更年期障害は
45歳～55歳ぐらいの
閉経前後に
女性ホルモン
（エストロゲン）の
分泌が低下する
ことで起きてくる。
更年期障害は、
女性ホルモンの
量の低下に
慣れるまでの間に
出るさまざまな
不快症状をいう。
症状としては、
頭痛、
肩こり、
腰痛、
冷え、
のぼせ、
動悸、
めまい、
発汗、
むくみ、
倦怠感、
不安感
などで症状にも
個人差がある。
更年期障害の
さまざまな
不定愁訴に対して
効果のある
一点突破のツボは、
膻中（だんちゅう＝
両側の乳首を結んだ線と、
胸の中央線との交わった点）
のツボである。
この膻中のツボに
ドライヤーで２～３分、
熱くなったら離す。
この作業をくり返す。
治療が効いてくると、
胸が開いた感じになり、
イライラが
治まってくるのがわかる。