YAMAMOTO茶塩工房の森本です。
「タラソテラピー」という言葉を聞いた事はありますか？
タラソテラピーは、
海水、海泥、海藻を使って行う海洋療法のことを言いますが、
海に含まれる塩や泥等のミネラルを最大限生かしたセラピーです。
海水に含まれている塩分は、
このセラピーに大いに役立っています。
塩に含まれているミネラルが肌に働きかけて、
私達の皮膚を活性化、整えてくれるのです。
タラソテラピーを踏まえて、
塩洗顔というスキンケアを聞いたことがありますか？
普段、石鹸やボディソープを使って洗顔等を行う私達にはイメージが湧きづらく、
「塩」と聞くとなんだか痛そう、乾燥しそう、
という声も聞こえてきそうですが、
実は私達が持つ塩のイメージと、
実際に塩がもたらす効果にはちょっとした違いがあります。
塩の魅力を知ることで、塩洗顔や塩のスキンケアにハマってしまう人が多いんです。
【塩の美容効果】
1：保湿
2：引き締め
3：毛穴対策
4：スクラブ対策
5：デトックス
6：キメを整える
実際に塩に水を含ませてお肌の上でマッサージすることで、
塩が肌のたんぱく質(古い角質)と反応(塩溶効果)し、肌表面を柔らかくしてくれます。
また塩の脱水効果(浸透圧効果)も手伝い、
肌表面に水分が集まってくるので、
デトックス効果があるうえ、乾燥もしにくく、
しっとりと潤いを実感できます。
では塩洗顔はどんな人にお勧めできるでしょうか？
実は塩洗顔はどんな人でも使えるのです。
私達が日頃、料理などで使用している食用の塩は、
「塩化ナトリウム」が97％ほどで構成されています。
この塩化ナトリウムといえば私達の汗と同じ成分です。
私達の肌は、
外気等、外から受ける刺激から身を守る為、
また肌が乾燥しないようにと、
薄い皮脂膜を作り肌表面を覆っています。
この皮脂膜の構成には、
汗の成分が大いに関係していますので、
塩の成分である塩化ナトリウムが肌にあたったからと言って、
肌に悪影響を与えるという事はほぼありません。
だから塩の美容効果はどんな人でも使えます。
ただし、肌荒れや傷口がある方は避けましょう。
肌に悪影響があるとすれば、
傷口にあたって痛い、
又は塩の表面のスクラブで強い圧力をかける(強くゴシゴシする)、
頻繁に塩でマッサージを行う等、
自身のケアの方法が原因として考えられます。
塩そのものが健康な表皮にあたって悪さをすることはありませんので、
ひどく、肌荒れしている人、傷がある人でない限り、
塩はどなたでも使えるといえます。
当工房の「茶塩洗顔」は、
上記した塩の効果に、
茶葉カテキンの効果をプラスした、
最高なタラソテラピーによる洗顔となっております。
※茶塩洗顔の効果詳細はこちらをご一読ください※
以上を踏まえまして、
塩洗顔についてご理解いただけたのなら、
「茶塩洗顔」をぜひ試されてみませんか？
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