コロナ禍が収まりません。

どんな話題をしてもコロナ禍の話題に結びついてしまいます。

 

ところで、このコロナ禍で半沢直樹の第2シリーズがやっと先週からスタートしました。

前のシリーズを振り返って観てなんか違和感を感じながら、今回のシリーズも遅れがちですが録画していたものを先日見ました。

 

倍返しの台詞はいいのですが、現実に照らし合わせて考えると大丈夫かなということを大いに感じてしまいます。

コンプライアンス違反のオンパレードですし。

そもそも利益相反になる取引を特に金融業界では禁じているのではないかなという思いに感じますね。

もし、利益相反となる取引に加担していれば担当者だけが飛ばされるだけではなく証券会社自体も一定期間営業停止の処分をくらうことになることを考えるとそう容易に取引に応じることはないのに。この点は考慮していないのだろうかというもの大いに感じる事です。

今回のシリーズは全シリーズがおこなわれる直後に続けて放送していればあまり違和感を感じなかったのかもしれませんが7年という時期は取り巻く環境が変わりすぎているのかもしれません。

どうしても半沢直樹を観ていると、ハゲタカと金融腐食列島で取り上げた話題を一つにまとめてうまく着地できていない気がして仕方ないんですよね。

 

半沢直樹はストーリーについては気にせず役者さんの演技を楽しんで観ることにします。