クラブヘッドを今のような形にした人は、ゴルフ界のノーベル賞もの
だと思います。何が言いたいのかというとゴルフクラブは基本的に

ボールを簡単に捉えられる構造になっているという事です。

アイアンも、
もちろんドライバーも。

なんでこんな形になってるねん!!

と思った事がありましたが、なんのなんの!とんでもない事です。
この形状には大きな意味があり、これを利用して打とうとしない
限り、とんでもなく複雑怪奇なスイングになってしまうでしょう!!

クラブシャフトからスイートスポットが離れているおかげで、少々
クラブフェースが開いていてもボールをまっすぐに飛ばしてくれ
るのですから。

あとは人間がその原理をうまく利用したスイングを行うだけです。
自分のスイングのクラブの動きを見て思いますが、

seiji 10.1.20 f6

こんな位置からクラブフェースをスクエアになんて意識して戻せ
ませんわ!!

seiji 10.1.20 f8

勝手に戻ってきよるんです。
身体のカウンターの作用を使って・・・。