本居宣長ノ宮を散策。


手水舎がライオン。なんだが古代ローマを感じる…。


ある意味パワースポットなのかもしれない本居宣長ノ宮でした。


本居宣長ノ宮は裏側からアクセスしてしまったので、正面から出て松阪城の石垣沿いに歩く。
それにしても立派な石垣。天守閣がなくとも充分楽しめる城跡。


松阪城を堪能した後はお土産を買いに行きましょう。来た道を引き返し…。


ビフテキ!まるよし!また来ちゃいました。
昨夜はレストランで食事をしたが、今朝は併設された精肉店で家へのお土産を購入する。
メニューの値段を見てまさに"フ"抜けになってしまったが、美味しいビフテキをお土産に。クール宅急便で明日には着くらしい。


また来た道を引き返す。正面には松坂城。
もう松阪の街中を5回も行って来いして愛着が湧いてきた。


和歌山街道こと国道166号線で山を登っていく。これから紀伊半島を横断するわけだが、ミニは順調に走ってくれるだろうか。道は険しいが標高はそんなに高くならないから大丈夫だとは思うが。


道は伊勢本街道こと国道368号線に変わる。山深い1車線の道路、流石は紀伊半島。
そのまま国道166号線で高見峠を越えるルートはカブ栗毛で通ったし、突然のアクシデントに対応できるようなるべく都市部を走りたいのでカブ紀伊半島で走った名張市ルートを辿る。


しかしうっかりしていた。国道368号線は酷道だったのだ。


山の斜面にへばりつく1車線の道路。ガードレールなぞない。


おそらく車より鹿の方が多いんじゃないかな?


腐っても国道、それなりに交通量はある。


紀伊半島の山奥では車が右を走る。…は冗談で、これぐらいアクロバティックな運転をしないと離合できないような道ばかり。


峠を越えて道の駅美杉。いやぁ疲れた。


せんとk…鹿のツノを衝動買い。



つづく