①宗吾駅跡
この場所から佐倉屋旅館の裏を通るように北東方向へと真っ直ぐに線路が伸びていました。
②旧道
国道464号線の一本裏道が旧道で、現在は住宅が建ち並んでいるところが線路跡だと思われます。
③住宅地
現地ではわかりにくいですが、航空写真で見てみると直線的に家が並んでいることが分かります。
④線路跡?
空き地に低い土手の様なものが見えますが、線路跡とはちょっとずれているようです。
このへんに宗吾霊堂裏駅があったらしいです。いつ設置されたのかは不明ですが廃線時に名前が見られます。
⑤切通し
台地から下り、藪や宅地内を通過した線路跡は切通しを通って大袋駅へと向かいます。
⑥大袋駅跡
台地と低地の境にスペースがあり、駅跡だと思われます。駅のなくなったあとはバス停となりました。
⑦土手北側
谷を越えるために土手がつくられています。この土手の下には人用の第三トンネルがあったそうですが、公津の杜造成の時に埋められてしまったそうです。
⑧用水路
南側の公津公園の溜池から流れ出る用水路。よく見るとフェンスに枯れ草が付いてます。増水したときにここまで水位が上がったのでしょうか。
⑨公津公園
公津の杜が造成される前は京成電車はこの公園の場所をはしっていました。
⑩公津の杜
土手から上り坂となり、線路は左へとカーブします。結構な傾斜ですがちゃんと電車は登れていたのでしょうか。
つづく