:サシガメ

学名:Agriosphodrus dohrni

和名:ヨコヅナサシガメ

メモ:中国や東南アジアから侵入した種類。

肉食で、昆虫などの小さな生き物の体液を吸う。

幼虫期は集団となり、木の幹などで密になっているところがしばしば見られる。

脱皮した直後は鮮烈な赤色になる。

成虫は4月頃から見られ、幼虫は更に早い時期から発生する。


発見日:2020/05/31

体長:約21mm

発見場所:エゴノキの幹


幼虫の様子。(2021/03/10撮影)


ハエの仲間を捕食している様子。

ヨツボシオオキスイを捕食している様子。



ヤスデの仲間を捕食する幼虫たち。(2023/09/10撮影)


ヨコヅナサシガメの抜け殻。

羽化したてのヨコヅナサシガメ。(2021/05/01撮影)