楽しみにしていた
Coffee Windsさんでのジャズライブ
1年ぶりです
ギターの管野 義孝さんの演奏は
何度かお聴きしましたが
テナーサックスの横原 由梨子さんは
こちらでは初めての登場
席は一番前
演奏者とは目と鼻の先
ギターとサックスがさりげなく置いてあります
始まりました
何て爽やかな響き
ジャズの名曲が続き
心地よいスイングにのって気分はノリノリ
全5曲
素敵な60分
ちょっと休憩
小休憩のあとの第2部は
みんなの気持ちがほぐれて
和やかな雰囲気に包まれいい感じ
お二人の息もぴったり
楽しいお話を交えながらの演奏で
ますます盛り上がりました
ジャズはもちろん素敵でしたが
楽器としてのサックスの美しさに
ずっと目が釘付け
サックスってこんなに優雅な楽器だったのでしょうか
ボデイに刻まれている模様
よく見たい
吹奏楽のピカピカサックスしか
頭になかったのです
ちなみに今回のサックスは
アメリカンセルマーとか
ギターはギブソン
フランスセルマー社の部品をアメリカに送り
アメリカで組み立てたものを「アメセル」といい
フランスで作られたものは「フラセル」といって
主にクラシック界で使われるそうです
(あとでCoffee Windsさんに教えて頂いた
貴重な知識)
楽器の世界も奥深いものなのですね
ギターのギブソンは
私でも名前を知っているくらい
有名なブランド
ここにあるのは1947年製ですって
管野さんによると
購入時は〇〇〇万したけれど
今では倍の値打ちと
そっと教えて下さいました
ジャズを楽しみ
楽器の持つ美しさにも触れて
爽やかな気分の午後のひと時でした