翌日はよく晴れて絶好の旅日和

 

まずは腹ごしらえ

 

朝食はお洒落な別棟で

 

 

 

今度は忘れずに写真を撮りました

 

夕べあんなに食べたのに

大盛り~~~

 

バイキングって目が欲しくなる

 

でも余裕 余裕

 

ヨーグルトと牛乳

最後のコーヒーまでもね

 

 

朝食の後はゆっくり周りを散策

海はすぐそこ

 

 

鵜の捕獲場まで行ってみましょう

 

 

あっ

あそこにいるのは鵜!!

 

お~い

捕まらないよう気を付けてね

 

残念でした

 

捕獲場への道はがけ崩れで通行止め

海に続く断崖絶壁にあるらしいのです

 

それでは諦めて

そろそろチェックアウト

 

今日は車を走らせて

野口雨情記念館に連れて行っていただく予定

 

Sご夫妻は茨城の方なので

様子をよくご存知

 

出発前に娘が携帯を見ながら叫んだ!

「行く途中にバンクシーの絵があるみたいよっ」

 

えっ

ウソでしょ

こんなところにバンクシーなんて聞いたことない

 

でも とにかく行ってみよう

期待感でワクワク

 

娘の車の先導でバンクシーの絵があるという

高萩の海岸に行ってみました

 

あっ

あれがそうだわ

 

 

「WELCOM TO TAKAHAGI」の看板を持ったネズミの絵

 

確かにそれっぽいけど

ほんとにほんとかなあ

 

半信半疑

未だに本物かどうかわかりません

 

でも何だか得した気分

 

 

野口雨情記念館はその先の

北茨城市磯原町にありました

 

道すがら

あちこちに咲いている桜のきれいなこと

染井吉野と大島桜の饗宴

 

桜の多い所なのね

 

 

着きました

こんにちは 雨情さん

 

 

設置してあるボタンを押すと

「シャボン玉」の歌とともに

沢山のシャボン玉が空に舞いあがり

ここはもう童謡の世界

 

 

ネコまでがシャボン玉

 

「七つの子」「兎のダンス」「赤い靴」など

誰でも知っている懐かしい童謡や

「船頭小唄」「波浮の港」などを作詞し

中山晋平、本居長世などが作曲して

世に広めました

 

記念館の近くに生家があり

そこも勿論見学

 

 

 

 

雨情の孫にあたるという方が管理されており

色々なお話を聞くことが出来て

貴重な時間でした

 

 

 

ずっと一緒に案内していただいたSご夫妻とは

ここでお別れ

 

沢山お世話になりました

又どこかご一緒しましょうねと言葉を交わし

さようなら

 

お昼は過ぎているものの

朝のバイキングは強力でまだお腹がすかないわ

 

やっと見つけたうどん屋さんで軽めに

 

娘たちも車が混む前に

早めに切り上げることになりました

 

日立の駅まで送ってもらい

ギリギリ間に合った特急に飛び乗った為

夫は駅にお土産を置き忘れるハプニング

 

娘に電話して駅に戻ってもらい

事なきを得ました

 

色んな出来事があって

人生は楽しいね~

 

大浴場から見た日の出も

鵜もバンクシーも

いつまでも残る良い思い出の旅でした