今日はバレインタインデー
孫たち3人にはチョコを渡しましたが
本命(であるはず)の
長年同居の方にはスルー
この年齢になるとまあ そんなものかもね~
ごめんあそばせ
さて
ユーカリの木のことです
いつもの散歩コースに
大きなユーカリの枝が落ちていました
こんなに大きな枝
滅多に落ちていません
この間の雪で折れたのかしら
ここはオーストラリアのキャンベルタウンと
姉妹都市を結んでいる「野鳥の森キャンベルタウン」
キャンベルタウンから贈られた鳥類や
ワラビー・エミューがいる
みんなの憩いの場所
オーストラリアの自然を感じさせるユーカリが
周囲に十数本植えられています
幹がまっ白
どれも背高のっぽ
良ーく見ると
実が付いている
ユーカリの実
初めて見ました
4~5枝頂いてふと先を見ると
フエンスの中に捨てられている沢山の枝
さっきの葉より細いけどこれもユーカリ
実が全然違います
フエンスの中に手を入れて
一枝失敬
家に帰って比べてみると
同じユーカリでもまるで違う
調べてみると850種もあるのですって
花からは上質のはちみつがとれる
二酸化炭素を吸収
多量の酸素を放出して空気を浄化する
森林火災で幹の表面が炭のようになっても
枯れないで新芽が出てくる
すごいな
ユーカリ
異国の地で捨てられている枝が
可哀そう
こんなに可愛い実なのにね
翌日野鳥の森にハサミ持参ででかけ
係りの人にお願いして枝を貰うことが出来ました
葉を取るとすっきり
こんなに可愛い実です
これってリースにも使えそう
見上げないと葉も見えない高木のユーカリ
タイミングよく実と出会え
身近で見られたことはラッキーでした
来年はどんな花が咲くのか
探してみよう
楽しみが増えました
ユーカリと出会った翌朝
朝ドラ「ブギウギ」のあと偶然始まった
「南アフリカ珍奇植物紀行」
珍奇植物マニアの滝藤賢一さんご出演
これは見なくてはね
コースは東ケープ州から西ケープ州を回り
ナ三ビア ナマクアランドにたどり着くまで
珍しい植物の紹介とそれにまつわる原住民の信仰の話まで
滝藤さんと興奮を共にした1時間45分でした
やることいっぱい抱えていたのに
すべて後回し
植物の魅力には勝てません
建国記念日振替休日の朝の貴重な時間は
珍奇な植物に占領されっぱなしとなりました