天の声:いつになったら妄想劇場の新作に手をつけるおつもりですか?

私:書きたいですよ、私だって。でもいろんな情報が…聞きたくない情報ばかり耳に入ってくるから…


天の声:そんなのはスルーすればいいんです。

私:そうは言っても、影響しちゃいます。


天の声:そもそも妄想劇場は嘘の物語。嘘のかたまりです。

私:それはそうですけど…


天の声:それでも大原則として、誰も傷つかない嘘でなくてはなりません。少なくとも、さとはるファン・レイミサファンは誰一人として。

私:それもわかってます…


天の声:それができないなら、残念ながら妄想劇場を書く才能がないということです。

私:…


天の声:優しい嘘・愛のある妄想でなければ書く意味がありませんから。


私:はぁ~

天の声:聞こえよがしに大きな溜め息をつくのはやめてください。

私:…



天の声:とにかく、三流女性誌と言えども、大野くんの最近のお姿が見れて良かったじゃないですか。

私:何がいいんですか!熱愛報道がメインの記事ですよ?

天の声:それが何か…


私:半年前のもショックだったのに、こんな短期間で次の熱愛報道が出るなんて…

天の声:どういう意味ですか?

私:どういう意味って…わからないんですか?


天の声:大野くん本人はそれらの件について何ひとつ発してないんですよね?

私:それはそうですけど…


天の声:妄想劇場のことはこの際置いといて、隠し撮りや第3者から流出された写真、本当かどうかわからない記事にまどわされるなんて…私には全く意味がわからないんですけど。

私:…

天の声:聞いてます?



私:いろいろ考えましたけど、もう妄想劇場からは手を引くことに決めました

天の声:えっ?!

私:…




天の声:妄想劇場のことはもう本当によろしいんですか?

私:私が今まで一度だって決定をくつがえしたことがありますか?


天の声:お言葉ですが、今までそんなことの繰り返しじゃありませんか。ブレブレも甚だしいとはこの事です。

私:…(絶句)


天の声:しかも諦める理由があまりにも馬鹿げています

私:どこが馬鹿げているんですか!?ケバいシングルマザーの後には、どこの馬の骨ともわからないアナウンサー風一般人ですよ?


天の声:だったら、誰だったら許せるんですか?

私:そんなの、波瑠ちゃんに決まってるじゃないですか!


天の声:それはそうですけど、それが難しいから今まで妄想劇場として書いてきたわけですよね

私:私のイメージでは、どちらかと言えば大野くんは女性に奥手であってほしかった。できれば、ギャル風なイケイケの女性は苦手であってほしかったんです。


天の声:でも大野くんは、あの才能であのビジュアルで、芸能界で25年も頑張ってきたお方ですから。多少恋多き男性だとしても致し方ないかと。


自分:どうせあのケバいシングルマザーと、南の島でチューばっかしてたんだろうな…

天の声:…


私:京都では人目も憚らず、アナウンサー風のおっとり美人の腰に手を回して、イチャイチャばっかしてたんだろうな…

天の声:それは考え過ぎです


自分:じゃ、なんですか?そう考えてしまう私は、変なんですか?


天の声:変ではありません。器が小さいのです。

私:!


天の声:下世話な週刊誌ネタを信じて、落ち込んでしまうような人間は大野くんと波瑠ちゃんの妄想劇場を書く才能も資格もありません。

私:また私には才能のない話ですか


天の声:ましてや、大野くんが認めたわけでもないのに、外野の声に振り回されてしまうなんて、残念ながら大野智ファンを名乗る資格さえ無いと、言わざるを得ません。

私:…


天の声:ここをのぞきにきてくださる方は、大野くんと波瑠ちゃんの可愛らしい物語を求めています。妄想の世界だとわかった上でです。
週刊誌なんて信じない。セカムズの世界そのままの大野くんと波瑠ちゃんであってほしいと願う人達ばかりなんです。

自分:私に、想像力の豊かさを求めないでください


天の声:あなたはあくまでも「妄想の世界」を描きたいのですよね?大野くんが好き。波瑠ちゃんが好き。ふたりの醸し出す、その雰囲気が好き。現実がどうであれ、それでいいじゃないですか。

私:…



天の声:本当に妄想劇場はもう書かないんですね?


私:何度言ったらわかるんですか!私は手を引くと言ったら引くんです!


天の声:…

私:…










つづ…かないかも…

(中途半端!)