こんにちは！山崎光春です。
市井紗耶香氏は、2019年の参院選で立憲民主党の比例代表として次点で落選したものの、今回の補欠選挙に伴う繰り上げ当選により、わずか1日の在職期間で参議院議員に就任した。
市井氏は当選を辞退する意向を示していたが、公職選挙法上の制約から辞退できず、結局参議院議員に就任することとなった。 参議院は市井氏の議員辞職願いを認め、在職期間は過去最短の1日となった。
市井氏は、この短期間の議員在職中に受け取る歳費約7万6000円を全額、子育て支援に取り組むNPOやNGOに寄付する意向を示している。
市井氏の辞職に伴い、立憲民主党の比例名簿で次点だったアカペラグループ「RAGFAIR」のメンバー、奥村政佳氏が繰り上げ当選する見通しとなっている。
この事例は、政治家の短期在職や、比例代表制における繰り上げ当選の仕組みについて、議論を呼ぶ可能性がある。
「1日限りの国会議員」 元“モー娘。”市井紗耶香氏の辞職認められる（TBS NEWS DIG Powered by JNN） - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/2df0cbc0a4be9475cdfb7f4eeb1428a6b1f1baa9