こんにちは!山崎光春です。

イーサリアムのオープンソースOSを搭載した「イーサOSフォン」が4月17日に一般発売開始となった。[1][3][4]

「イーサOSフォン」は、Androidデバイスの「Google Pixel 7a」に、分散型メッセージング機能や分散型決済機能、暗号資産ウォレット機能、ENSの統合機能などが含まれた最新のOSバージョン「ethOS3.0」が搭載されたスマートフォンだ。[1][4]

既存の「Google Pixel 7a」ユーザーも、Webインストーラーを通じて無料でethOS3.0をダウンロードできる。[1]

「イーサOSフォン」を入手するには、専用サイトで「ethOS NFT」をミントし、それをバーンすることで引き換えが可能。NFTはベース(Base)上にミントされ、価格は0.22ETH(約10万2,000円)となっている。[1]

「イーサOSフォン」は昨年8月に先行販売されており、今回の一般発売は4月17日から開始。発送は5月1日を予定している。[1]

web3スマートフォンとしては、「ジャンボフォン」やソラナの「サガ」、「Chapter2」などが既に存在しているが、「イーサOSフォン」はイーサリアムのオープンソースOSを搭載した新たな選択肢となる。[1][2][5]

今後、web3技術の進化とともに、より多様なスマートフォンが登場することが期待される。ユーザーはニーズに合わせて最適なデバイスを選択できるようになるだろう。

Citations:
[1] https://xmtp.org
[2] https://dappradar.com/blog/web3-games-flourishing-on-ios-despite-resistance-axie-infinity-leading-the-charge
[3] https://www.ethos.io
[4] https://blog.sui.io/sui-wallets/
[5] https://twitter.com/EthosWalletXYZ