こんにちは!山崎光春です。

NTTドコモのキャッシュレス決済サービス「d払い」のうち、「d払い(iD)」が順次終了することが明らかになった。4月以降、有効期限が更新されなくなり、少なくとも有効期限を過ぎると利用できなくなる。

「d払い(iD)」は2019年に「dカード mini」から改称されたサービスで、スマートフォンやフィーチャーフォンのおサイフケータイ機能を利用し、iD決済すると携帯料金と合算して支払えるものだった。ドコモユーザー以外は利用できず、Androidスマートフォンのみ対応していた。

一方で、同じ「d払い」カテゴリーの中で、iDの仕組みを使った「d払いタッチ」が1月から始まっている。「d払いタッチ」はドコモユーザー以外も利用でき、iPhoneでも使えるほか、Apple PayやGoogle Payにも対応している。決済方法も電話料金合算払いに加え、d払い残高やdカードからの支払いが可能で、dポイントの利用もできる。

ドコモは「d払い(iD)」の有効期限更新を3月で終了し、有効期限満了で利用できなくなるため、「d払いタッチ」への移行を案内している。有効期限満了前に利用を終了する場合は、iDアプリから解約できる。

 

終了するドコモ「d払い(iD)」はどんなサービスだった? iDやd払いとどう違う?(ケータイ Watch) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/aa56e43a2ec7739726ab8ff73efbacc9491b94ae