続きです。
２０２４年２月１７日（土）
早朝にホテルをチエックアウトし、網走駅へ
外に出ると空気がとても冷たく感じました。
駅に着いたのは朝６時１５分頃でしたが、すでに２～３人が改札前に並んでいましたので、自分も並び、６時３０分頃には後ろに１０人以上が並んでいました。改札が始まりホームへ。階段を上っている間に何人かに抜かれ
４７２５D 釧路行 （網走駅） ２０２４/２/１７
進行方向と逆向きの席でしたが、オホーツク海側の席に座ることができました。
車内は席がほぼ埋まるほどの乗車があり、定刻の６：４１に網走を発車しました。
列車はあさぼらけの中を走り、車窓から流氷に覆われたオホーツク海が見えてきました。
ちょっとだけ動画も
列車が北浜駅に到着すると、多くの方が降りていきました。
車両デッキからの風景
列車は知床斜里駅に到着、ここでも数名の方が下車され、数人が乗車してきました。
少し車内が落ち着いてきたので、ここで朝食を頂きます。
前日旭川駅で買っておいた駅弁を頂きました。
列車は海岸線から内陸部に入り、南下し、川湯温泉駅で対向列車の交換待ちで少し時間がありました。
川湯温泉駅にて
網走行きの4726Dと交換
地球探索鉄道花咲線ラッピング車両とルパンラッピング車両でした。
ここでも数名の乗車があり、さらに摩周駅、標茶駅でも数名の方が乗車され、車内は少し混んできました。
列車はさらに南下し、茅沼駅では車窓からタンチョウも見ることができました。
その後、塘路駅でも少し対向列車の待ち時間がありました。
塘路駅にて
網走行き３７２８D しれとこ摩周号と交換
ここから釧路までの沿線にはSL冬の湿原号を撮影目的の方が沢山見受けられました。
終着の釧路には１０：００着です。
釧路駅に到着した４７２５D
名残惜しいですが、これで釧網本線のキハ５４も乗り納めです。
続きます。