こんにちは。
「ITコンシェルジュ」こと、
UTソリューションズ 吉川です。

 

今日の解説は、2022年10月17日に

読売新聞で紹介された記事をご紹介します。

 

なぜリスキングの話を紹介するかは、

最後に説明します。

 

一人でも多くの方に、この記事と

最後の説明を読んでいただきたいのです。

ぜひ、最後までお読みくださいね。

 

◆DXに関心高まる 地方でも活発に

AIの活用などデジタル化が進むのに合わせ、

 

新たな知識や技術を学ぶ

リスキリング(学び直し)

に取り組む社会人が増えている。

 

社会や経済の変化が激しくなる中

よりよい条件で長く働いていくためには、

不断のスキルアップが求められる時代

となっている。

 

◆「実務に即した内容、実践的」

10月1日、東京都にある

ビジネススクール「データミックス」。

 

大量のデータからAIに特徴を学ばせる

深層学習(ディープラーニング)を 

テーマに講義が行われ、

週末の時間を使って通う受講者

熱心にノートをとっていた。

 

 「(深層学習の)モデルを作るときには

何を評価指標にするのかが大事になります」。

 

講義の様子は、在宅で受講する人

向けにオンラインで中継されている。

 

データミックスは2017年創業。

プログラミングや統計学の知識を教え、

データ分析のスペシャリストを

養成する講座を主に提供している。

 

社会人が仕事を休まずに参加できるよう、

講義は平日の夜や土曜日に行われ、

週1回3時間の受講で期間は半年程度。

 

◆リスキリングを支援する厚生労働省の

「専門実践教育訓練給付金」がある。

 

対象講座にも認定されており、

条件を満たせば

最大で受講料の7割が支給される。

 

※お~!、これはすごい

 

近年、デジタル技術で業務を効率化する

「DX」への関心が高まっており、

受講者は前年度比で1・5倍程度に

なっているという。

 

担当者によると、受講者は30代の

社会人が全体のほぼ半分を占める。

 

リスキリングで

社内のキャリアアップや、

転職を目指す人が多い。

 

受講者の一人で都内のコンサルタント会社に

勤める男性会社員(27)は、

 

「データ分析を行う部署に異動したいと

思ったのが受講のきっかけ。

 

実務に即した内容を教えてもらえるのが

非常に実践的だ」と話す。

 

※この方は、きっと

受講料は自前だと思います。

 

こういった

「自己投資」が非常に大事

なのです。

 

後々何倍にもなって

返ってきます!!

 

◆「自分と会社にメリット」

地方でも、リスキリングに積極的な

自治体や企業が増えつつある。

 

広島県は今年4月、産官学でつくる

「リスキリング推進検討協議会」

を設置した。

 

IT(情報技術)の基礎知識を問う

国家試験

「ITパスポート試験」

に合格した従業員の受験料などを

補助する制度がある。

 

また、県のホームページで公表する

リスキリング推進企業宣言の運用も始めた。

 

電光掲示板などを手がける

タテイシ広美社(広島県府中市)は8月、

県の取り組みに合わせて、

社員10人以上の

ITパスポート試験合格を宣言した。

 

社員約100人の中小企業だが、

「DX化は会社が生き残るためには不可欠」

と立石社長。

 

これまでも情報の共有化を進めてきた。

ただ、地方では新たなデジタル人材の採用は

難しい。

 

社内で人材育成をする第一歩として

ITパスポートを活用する方針だ。

 

立石社長は

「資格はすぐに業務の効率化には

つながらないだろう。

 

しかし、学んだ知識が新しい発想を

生み出すヒントになると思う」

と期待を寄せている。

 

ITパスポートの取得を目指している社員の

清水花菜さん(27)は

「資格取得は自分と会社

双方にメリットがあると思って

前向きに頑張りたい」と意気込む。

 

 

◆政府、5年間で1兆円投入へ

岸田首相は10月3日の所信表明演説で、

個人のリスキリング支援に

5年間で1兆円を投じる方針

を表明した。

 

働く人の賃上げや、経済活性化には、

リスキリングを通じて、成長分野で働く人を

増やす必要があるためだ。

 

政府は企業に対し、学び直しによる

スキル向上へ向け、

長期休暇制度「サバティカル休暇」

の導入を促すなどをしている。

 

現在100万人とされるデジタル人材を

2026年度までに330万人へと

拡大することを目指している。

 

課題は人手不足に苦しむ中小企業にも

リスキリングの流れを波及できるかだ。

 

厚生労働省は来年度、全国19か所に

支援拠点を設置し、

主に中小企業に勤める会社員らの

相談に応じる態勢を

整えていく方針だ。

 

 

私からは、古市幸雄氏の本をご紹介します。

この本を読んでモチュベーションが

かなりアップしました。

 

書いてある通りに毎日30分~60分は、

会社の仕事以外のスキルアップを

目指してやってきました。

 

それが、今の生業(なりわい)

・・・システム開発事業になっています。

 

 

 

 

 

 

26歳と19歳の子供達にも、

この本をよく読み、1つでもいいから

実践してみるよう言っています。

 

 

弊社は、システム開発事業を行っています。

開発ソフトはFileMakerを採用することで、

高品質・迅速納期・良心的価格を

実現できました。

https://www.ut-s.net/filemaker

 

 

今日も最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。