こんにちは。
「ITコンシェルジュ」こと、
UTソリューションズ 吉川です。
コロナの影響は全国的に高止まっているような状況ですね。このような中でもWEB集客に力を入れて、お問合せアップにつなげていきましょう。
本日も、あきばれホームページ社の吉本氏の解説をご紹介します。
さて、SEO対策をしてもなかなか順位が上がらないという悩みを抱えている方は少なくありません。
その原因のひとつに
「検索ボリューム」の指標
を活かしきれていない、というのがあります。
そこで今回は検索ボリュームについて解説し、SEO対策でどのように活かしていけばよいか解説していきます。
SEOにお悩みの方はぜひ最後までお読みください。
◆検索ボリュームとは?
検索ボリュームとは、Googleなどの検索エンジンでキーワードがどれくらい検索されるかを予測した指標のことを指します。
1ヶ月間の検索数によって、多く検索されているキーワードを把握できれば、適切にSEO対策を行うことができるようになります。
検索ボリュームを知ることによって、認知度やユーザーの関心度合いをはかることもできます。
例えば[新宿 カフェ]で調べると60,500という数値が表示されます。
[新宿 カフェ ゆっくり]だと2,900、
[新宿 カフェ 東口]だと590といった具合に同じようにキーワードでもそのボリュームは大きく異なります。
検索ボリュームの大きいキーワードはニーズの高いキーワードだと考えられますので、うまく上位表示できればアクセス数アップの効果が期待できます。
◆検索ボリュームが大切なワケ
さて、ではなぜ検索ボリュームを知ることが大切なのか、もう少し掘り下げてお話していきます。
検索ボリュームが重要であるいちばんの理由は、キーワードの可能性を把握できるから。
ターゲットにするキーワードが、どのくらいの検索ボリュームがあるかがわかれば、コンテンツの伸びしろを掴むことができるのです。
しかし、検索ボリュームが大きいということは、それだけ検索結果の上位を狙っているサイトが多数あるということです。
ですから、
まずは検索ボリュームが小さいキーワードを狙ったページを増やしていくことをお勧めします。
◆検索ボリュームの活用方法
では、検索ボリュームをどのようにSEOに活かしていけばよいか解説していきます。
●その1)キーワードのニーズを調べて選定する
SEO対策では、まずキーワード選定します。上位表示を目指すには、ニーズのキーワードを選ぶ必要があります。
まずは検索ボリュームを調べ、どの程度検索流入が見込めるか把握しましょう。
●その2)段階的に検索ボリュームの大きなキーワードを狙っていく
先述した通り、はじめから検索ボリュームが大きいキーワードは狙っても競合する他社にはなかなか勝つことはできません。
まずは検索ボリュームの小さい「ロングテールキーワード」から狙っていきましょう。
ロングテールキーワードは、3語以上を組み合わせた検索キーワードのこと。[新宿 カフェ 東口]なら上位表示させることは可能でしょう。
徐々にアクセスが増え自社のホームページが成長をしてきたら、もう少し大きなキーワードも狙っていきましょう。
このようにサイトの成長につれて段階的に検索ボリュームの大きなキーワードを狙えるようになっていきます。
◆検索ボリュームを調べる方法
1)Googleが提供している
「キーワードプランナー」がよく使われています。
ただし、広告を運用していないと正確な数値が確認できません。 無料の範囲でも対象キーワードの上位表示難易度を把握することはできます。
2)「Ubersuggest
(ウーバーサジェスト)」は検索ボリュームが分かるだけでなく、SEOでの上位化難易度も数値として表しているので、SEO初心者とってたいへん参考になるツールです。
ただし無料会員の場合、検索できるのは1日に3回までが上限となるため、まずはお試し感覚で調べてみてはいかがでしょうか。
3)「aramakijake」(アラマキジャケ)というツールでは、無料かつログイン不要で検索数の予測が行えますので、ぜひ一度使ってみてくださいね。
ツールの詳細については、下記ページでも解説していますので、ぜひ目を通して頂ければと思います。
▼【あきばれHP】SEOに使える!目的別キーワードツール
https://www.akibare-hp.jp/kouza/hp_8keyword-tool/
◆まとめ
今回は検索ボリュームをSEOに活かす方法について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
検索ボリュームを調べたことがなかったという方は、この機会にぜひ自社サイトのキーワードを調べてみてはいかがでしょうか。
まだホームページを開設して間もない方は、3語以上から成る「ロングテールキーワード」を見つけてみましょう。
弊社は、システム開発事業を行っています。
弊社のホームページは、あきばれホームページの仕組みを利用しています。
最近よく聞くCMS型ホームページです。
難しい技術なしでも効果的なホームページを作成することができます。
毎週、少しずつ各種対策、対応について解説しています。
1つ1つを実践するとこで、質の高いホームページにつなげていけます。
「小さく産んで大きく育てる」
というスタンスがよいと思います。
今日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。