らこんにちは。
「ITコンシェルジュ」こと、
UTソリューションズ 吉川です。

 

今は、コンピュータウィルスがはびこり、セキュリティソフトを導入したり、

UTMというセキュリティ危機を導入している企業も多いと思います。

 

それと、ほとんどのウィルスは、メールにくっついてやってくることも

多くの方はわかってますね。

 

しかし、盲点を突かれることもあります。

それは何か・・・?

 

何かしらのメルマガを登録していますよね。

1つや2つは最低登録してるかと思います。

 

なかには10ケ、20ケ、いやもっと登録しているひともいます。

実は、私もその一人です。

 

 

先日数えたら、ゆうに50を超えるメルマガを登録していました。

朝出社すると、すでに30件。そこから取捨選択して不要な情報は削除。

で、10時~11時過ぎにはまた20~30件受信しています。

当然これも削除するメルマガもあります。

 

取引先から来たメール、その他ステークホルダーからのメールも

数多くありますが、メルマガのなかに紛れこんでいるわけです。

通常は時系列順に受信フォルダにありますから。

 

しかし、実はこうした大量のメールがあると、

意識は散漫になりがちです。

 

・あ、○○会社からのメールだ。

・名前がよく知ってる取引先の人と似ている。

・Apple、Amazon、楽天、ヤマト運輸、取引銀行

  ・・・そうしたところからもよく来ます。

 

配達途中です。 置き配完了しました。 

お買い上げありがとうございました。

年末年始のご案内というタイトルなんかもあります。

 

件名にアップルのロゴがあれば、

そうだ、LINEでスタンプかったから来たのかな。

 

何気なくメールを開いてしまうことは十分あり得ます。

さらに、意識が散漫になっていれば、添付ファイルを開いてしまうかも。

または、そこにあるURLをクリックしてしまうかも。

 

このように、“ついうっかり” 

はいつでもやりかねないですね。

皆さんはいかがですか?

 

そこで、その対策の1つとして、

社内の人、IT系、得意先名、仕入先名、地元・・・・

受信フォルダに区分けフォルダを作ります。

 

左上の「ファイル」 → 右の方に「仕分けルールと通知」

というところをクリックします。

 

→ 「仕分けルールと通知」ボックス  → 「新しい仕分けルール」 

 

→ 特定の人から受信したメッセージ~  → 下に名前/パブリック グループ 

 

→アドレス画面

    ・・・ここで区分けしたい人のメールを選択 

 

→ どこのフルダに入れたいか、そのフォルダを指定

 

これで設定は終わりです。

すると、該当の人のメールが指定フォルダに入る設定ができます。

 

ちょっと面倒でも、これをやっておくと、受信した時点で

膨大なメールの山から重要なメールを見落としたり、

うっかり詐欺メールをクリックしてしまうことから

相当防げます。

 

わたしはこの自動メール仕分けの方法で、かなり業務時間も短縮できています。

 

ご参考になれば幸いです。

 

 

今日も最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。