ソアレ500Sの鱗付け | アジング道

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楽しいアジング、メバルプラッキング

 

17ソアレ500S 購入しました。

 

早速鱗付けに行ってきました。

 

お伴は34 DFR-511にハンドルは34のゼログラVer2を装着です。
更に軽くなったVer3は予約をしていますが今暫く掛かります。
これと合わせると更に軽くなりますね。
楽しみです。
 
 
第一印象は兎に角、軽い!

そして巻きが重いです!

この巻きの重さは何故?と思って見ると500Sは
2000番のようにPGとHGの二本立てではありません。
ワンストローク最大巻上長がこの二つの中間になってます。

C2000 SSPG  160g1回転 57 cm
C2000 SSHG  180g1回転 81cm
500S           140g1回転 69cm
 
500Sはこの一種類だけしかなく、最大巻上長をPGとHGの中間にして、力加減でどちらのスタンスにも対応出来るようにしたのではと勘ぐる。
 
そしてスタンスはPGとHGの中間を取りながらも対象魚はズバリ、アジで昨今のアジングの主流のL字でのフォールの釣りや動かさない釣りを意識して、

アジングの定番PGと同じような巻き取り量にするために、同じ力加減で巻いても巻きを重くして巻き込み過ぎない、

すなわち巻き取りスピードをPGに近づける

これを意識的に行っているのではと思った。
まあ、個人的な偏見ですが。(笑)
 
自分のアジングは主には巻きの釣りではなくL字のフォールやネチネチの釣りです。

重いハンドルは直ぐに慣れてむしろ武器になっていました。

時間の経過とともに気にならなくなりました。
 
当日風が強く、スプール径が小さいのでラインがパラパラと勝手に出て行ってライントラブルを起こすのではと危惧していましたが巻いたばかりのピンキー0.2号、一度のトラブルなく快調でした。

これは500番Sはスプールのエッジの下の部分を異様に広くしてあるのが効を奏しているのかな?

0.2号200mは巻位置調整のワッシャーの薄い方を1枚外すとスプールにぴったりとおさまります。
 
それと驚いたのはリールを軽くすると当たりの出方がこんなにも違うのかと知らされたことです。

ソアレの2000番のスプールをスタジオ-・オーシャンマークの1000番に替えてそれなりに軽くしていたのですが、511の普段の当たりの出方 、"ぐぃっ" 、" カッ" と変わりました。
これには驚きです。
 
ドラグ音、高いです。
掛けて鳴らせば横で釣ってる人にプレッシャーが掛けられます。(笑)
 
鱗付けの場所は関門海峡で流れの緩む短時間の間にボトム、表層、中層を攻めてアジを探して行く釣りです。

流れの上手にキャストして立ち位置の前で狙いのレンジにリグが来るようにジグヘッドの重さを調整します。
 
 
 
 
 
今回は風も強く、釣り辛くて群れも小さかったのでやっとツ抜けできただけでした。
型は20、21cmと小型ですが幅のある脂の乗った美味しいアジでした。
 
 
追伸
それでも巻きを軽くしたい方はMTCWでチューニングしてくれます。