◉きょうのパン 北海道 砂川 札幌

◆北菓楼◆
★★★☆☆ 3つ星(勝手に評価)

砂川市に本店がある北菓楼ですが,今回は札幌にとてもステキな歴史的建造物を使用されたお店ができたということで訪れてみました!

大正15年に建てられた歴史的建造物「道立文書館別館」を建築家 安藤忠雄氏が改装され,モダンに演出されています。

この建物は札幌で最初の本格的な図書館「北海道庁立図書館」として建てられました。
設計者は「北大理学部本館」などを設計された萩原惇正氏を中心とする道庁建築家技師たちです。

摂政宮(のちの昭和天皇)行啓記念事業として建てられた図書館は昭和42年まで使用された後,「北海道立美術館(のちに道立三岸好太郎美術館)」となり,昨年まで「道立文書館別館」として利用されていました。 

1階がショップで2階は吹き抜けのカフェスペースになっています。
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この吹き抜けの開放感が抜群です!

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店内は白を基調とされていて,カフェスペースにはたくさんの本が並べられています。
ちなみにこちらの本は自由に閲覧することができるそうです。

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おまけに白いグランドピアノまで置かれています。

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この2階のカフェスペースは混雑していたので,今回は写真だけに( ꒪Д꒪)
次回は是非カフェスペースを利用してみたいです(^^)

というわけで,今回はテイクアウトでいただきました。


✴︎ピスコット✴︎
「今までなかったもの、美味しいもの、皆がびっくりするもの、感動するもの」ということを念頭に置いて作られた, 
”ちぎって食べるシュークリーム” です。

カスタードクリームがたっぷり入っているので,かなりズッシリと重量感があります。

もちもちの生地をちぎって,中のカスタードクリームをつけていただきます。

もちもちした弾力のある生地は,しっとりとしているからかちぎろうとするとニューンと伸びます。

生地に練りこまれたナチュラルチーズとなめらかでクリーミーなカスタードクリームが絶妙にマッチしています♡
 
塩気と甘味のコラボってやみつきになりますね(^^)

パンくらいボリュームがあるので,かなり食べ応えのあるシュークリームでした。


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✴︎バウムクーヘン 妖精の森✴︎

北海道産小麦、北海道産卵、北海道産生クリームを使用されています。

お水は,ミネラル分を豊富に含まれた「名水100選」にも選ばれている北海道 京極町の噴き出し湧き水を使用されています。

昔ながらの製法で,樫の木の心棒に紙を巻きバウムクーヘンを巻きつけたら,一晩寝かせて熟成させてしっとり感を出していきます。

厚みがあり,ふわっとしているのにしっとりしていて,適度なもちっと感があります。

きめ細やかな生地からは,噛むとジュワッと蜜が染み出てきて,とてもジューシーな生地に仕上がっています!

程よい甘さが口の中で広がります。

まさに,ふわふわホットケーキにたっぷりと蜂蜜が染み込んでいるのを噛み締める感じとそっくりです!!

本当に美味しいです(*≧艸≦)‼︎


バームクーヘンは高さが4cm・6cm・8cmと選べます。

個別包装された小さなバウムクーヘンタイプもお土産用としてご用意されています。




今回はいただきませんでしたが,
北菓楼が有名になったキッカケは ”ジャンボシュークリーム”なんだとか。
キャビンアテンダントの方やパイロットの方が,北海道のお土産に北菓楼のシュークリームをまとめ買いしていくことから話題になったそうです。
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他にも,砂川本店のみの販売で,さらに週に1度しか作られない ”究極シュー” もとても魅力的で食べてみたいです♡




残りあと30店舗(o˘◡˘o)




TV・雑誌掲載
お取り寄せ有
行列のお店
TAKEOUTできる
北海道5店舗
砂川本店
北海道砂川市西1条北19丁目2-1

営業時間/9:00~19:00

定休日/元旦

駐車場あり


札幌本館
北海道札幌市中央区北1条西5丁目1-2

営業時間/10:00~19:00 (カフェ〜18:00)

定休日/不定休?

1991年創業

駐車場なし