生芋から作るこんにゃくの作り方! | 都会出身者が語る、わたしの新潟田舎暮らし

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2018年4月に夫婦で東京都から新潟県へ移住。
夫は田舎育ち、私は都会育ち。日々感じたことをのんびりと書いていきます。

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先日手作りこんにゃくをいただいた友達のおかあさんに、こんにゃくの作り方を教えてもらいました😊

おかあさんが育てた3年目のこんにゃく芋!4kgは超える立派なお芋!

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【こんにゃくの材料】今回作った分量。備忘録!

・こんにゃく芋・・・800g(皮を剥いた状態)

・重曹・・・24g

・ぬるま湯(こんにゃく芋と合わせる用)・・・2550ml(芋の重量の約3倍。調整をする)

・ぬるま湯(重曹を溶く用)・・・200ml

 

【用意する道具】

・ゴム手袋

・ボウル(大きめ2つ、小さめ)

・大きい鍋(アルミ以外の素材でできているもの。変色してしまうため。)

・包丁

・まな板

・ゴムベラ

・ミキサー

・計量カップ

・大きめのタッパー

 

【こんにゃくの作り方】*手がかぶれることがあるので、ゴム手袋をつける

<1日目>

①こんにゃく芋を洗う。

こんにゃく芋の皮を剥き、一口大に切る。(ミキサーに入るくらいの大きさ)

 

②切った芋を蒸す。(竹串でスッと刺さるくらいまで)

 

③ミキサーにぬるま湯を入れてから、②を加える。数回に分けてミキサーにかける。

今回は800gのこんにゃく芋を3等分し、1回につき750mlのぬるま湯と合わせて攪拌。

3回に分けて攪拌できたら、ミキサーについた残りの芋も余すことなく入れるため、ぬるま湯だけで2回 回しそれも合わせる。

(ぬるま湯の分量は200mlと100ml)

 

【ポイント】

ミキサーの上から見て、真ん中が回転しなくなるくらいまで攪拌する。(数分かかる)

 

④ボウルに③を合わせ、40分ほど放置する。

ミキサーから出してすぐの状態↓

とろとろだったものが時間が経つと少し粘り気と照りが出る。

 

⑤10分ほど手で混ぜる。(かなり腕の力が必要・・・!)

 

⑥重曹をぬるま湯で溶いておく。

 

⑦⑤に⑥を入れる。そうするとこんにゃくがバラバラになるので、合わせるように素早く練り混ぜる。

 

⑧大きめのタッパーなどに入れ、表面を水でならし一晩冷ます。

 

一晩おいたこんにゃく↓

 

<2日目>

⑨大きめの鍋に湯を沸かしておく。

 

⑩⑧をまな板の上に出し、適当な大きさに切る。

 

⑪鍋で30〜40分ほど茹でる。

 

⑫茹で上がったらしばらく放置する。

 

⑬水を替えてタッパーや保存容器に入れて冷蔵庫で保存する。(段々と水の色が変わってくるが、替えなくて良い)

 

<食べる時>

こんにゃくは食べやすい大きさに切り、湯を沸かした鍋で茹でてアク抜きをする。

 

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我が家は刺身こんにゃくでいただきました。

ポン酢でさっぱりと!美味しい〜😊

夫のヘルシー料理にも大活躍しそうです!!!

 

 

Camera: Nikon Z5

Lens: NIKKOR Z 24-70mm f/4 S