圧力鍋でアップルジェリー作り! | 都会出身者が語る、わたしの新潟田舎暮らし

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2018年4月に夫婦で東京都から新潟県へ移住。
夫は田舎育ち、私は都会育ち。日々感じたことをのんびりと書いていきます。

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りんごをいただいたので、初めてアップルジェリーを作ってみました。

アップルジェリーとは、果肉の入っていないりんごジャム。

鍋だと煮るのに2,3時間かかりますが、圧力鍋だと時短ができます。

 

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【アップルジェリーの材料】

・りんご・・・好きなだけ

・水・・・りんごと同量

・砂糖・・・りんごの煮汁の50%(今回はザラメを使用。ザラメを使うと色鮮やかになる。)

・レモン汁・・・りんごの煮汁の5%

 

【アップルジェリーの作り方】

①りんごを8等分に切る。(皮と種はそのまま)

圧力鍋にりんごと水を入れて蓋をする。

圧力鍋の中にあるりんご

 

②①を高圧に合わせて火にかける。蒸気が出たら弱火にして30分加熱する。

加熱後は圧力が下がるまで放置する。(お使いの圧力鍋によって加熱時間は調整してください)

 

30分の加熱後はこんなにトロトロ!

圧力鍋の中にある加熱後のりんご

 

③厚手のキッチンペーパーとザルをかませて、煮たりんごを濾し一晩放置。

 

【ポイント】この時、絶対に絞らない!絞ってしまうと濁ってしまいます。

煮たりんごの果肉

 

④濾した煮汁を鍋に入れて中火にかける。

(火をかける前の煮汁は少し濁っていますが、加熱することで透き通るので大丈夫!)

 

沸騰したら砂糖とレモン汁を入れる。

煮汁が半分くらいになるまで煮詰める。

(冷めると固まります)

圧力鍋の中にあるりんごの煮汁

 

⑤煮沸消毒をした瓶やジッパー袋に入れて完成。

冷蔵庫で保存する。

アップルジェリー

キラキラしていて綺麗ー!!!

 

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皮や種の周りのペクチンが今回のポイントです。

ペクチンは酸と糖が合わさることで凝固するため、ジャムがジェリー状になるのです。

 

りんごの旨みが凝縮されている美味しいジャム!

パンに塗って食べるのはもちろん、ヨーグルトやクラッカー、紅茶などと一緒に楽しむことができます。

 

濾した後に出たりんごの果肉は、種をとってブレンダーで攪拌。

口当たりを良くするため裏ごし。砂糖は入れずそのまま。

果肉とアップルジェリー両方を、ヨーグルトに入れて食べるのがお気に入り!

 

手間はかかるけど、作ってよかった!

 

 

Camera: Nikon Z5

Lens: NIKKOR Z 24-70mm f/4 S