せっかくの国体、せっかくの地元開催での国体、そしてなんと言っても、夏の甲子園 準 優 勝 である日本文理が出場とあれば行くしかあるまいよ。
というようなやりとりが会社でありまして、午前中で仕事を切り上げることにし、従業員とハードオフスタジアムへ向かった。
完全に文理効果だなー。
平日月曜というのに、すごいお客さんの数だ・・。みんなちゃんと仕事してんのかよ・・。
って俺が言ってみたりして
さて、第3試合が終わり、いよいよ文理の選手たちがベンチから姿を現すと、いままではさほどの盛り上がりでは無かった場内が、いっせいに わああああああっという歓声とともに沸き立つ。
---ちょっぴり回想-
思えば、夏の新潟県大会の準決勝、県央工-日本文理という試合があった。
それは僕もこの球場で観ていたのだけど、その時は
「県央工業もかなりつえーし、ピッチャーの古村もいい。きっと僅差のいい試合になるぞ~ワクワク」
とか思っていたのに、終わってみれば10-0で日本文理が5回コールド勝ち。
結果に少し唖然としたけど、伊藤君もよく投げてたし、自慢の打線は、本当に凄かった。
素人目で見ても、ボールをよく見られてて全然バットを振ってくれないいやらし~い感じだったし、当たれば打球はどれも鋭く、たいへん強烈だった印象。
こりゃ想像してたよりもかなり強いんだな~ と考えを改めたけども、まさか甲子園で決勝まで駒をすすめ、あんなにたくさんの感動を新潟県民に与えてくれて、準優勝して帰ってくるとは・・
その時は夢にも思わんかった。
試合前のノックが始まる。日本文理の選手たちは準優勝という後光効果で、ひとりひとりが本当にヒーローに見えた。(実際そうだが)
みんなは文理にばかり目がいってると思うが、実はおれは対戦する智弁和歌山の名将・高島監督を生で見れてしたたか感動していた!少し遠いからあれだけど、高島監督だよな・・
↑小さくて見えないけど、間違いなく高島監督による伝説?のノック。イメージしてたよりかわいい打ち方で、非常にしなやかなノックでしたよ。
んで試合が始まると、球場全体が文理の応援団って感じで、バッターボックスにたつ選手の紹介のアナウンスが流れるたび、大きな拍手が送られていた。
さらに攻撃のときの応援団の大太鼓のリズムに、球場全体から手拍子まで起こる。地元ならではの一体感があり、とてもよかった。
一方、智弁和歌山のほうは応援団がいないようで、攻撃中は非常に静かだった。マジでシーーーン・・って感じで、高校生の試合だというのに、圧倒的アウェー感が漂っていてちょっとかわいそうだった。さぞ、やりづらかったことだろうな・・・・。
・・というのに、なんと文理は5-2で負けた!おいおい!
・・・でもまあいいけどね!
武石・吉田・高橋義の全国屈指であろうクリーンナップは見れたし、
伊藤君の三振をとる姿も、打たれちゃう姿も見たし、代打の切り札・石塚も見れたし、
切手もちゃんと貼って出したし・・ じゃなくて、切手君のくにゃくにゃ打法も見れたし。
この夏に、一躍英雄になって帰ってきた文理の選手たちを、眩しいくらいにカクテル光線が照らす。
こんな風景、次はいつ見られるかな。
しかと目に焼き付けて帰りました。ありがとう日本文理。
ではまた~。