朝日新聞土曜版に連載中の原武史氏の「歴史のダイヤグラム」。

今日は、上野駅地上ホームのお話です。

 

現在、上野駅は新幹線やメトロ、京成以外のJR線ホームはすべて地上にありますが、「上野駅地上ホーム」と言えば、それは「地平の櫛形ホーム」のことだと思う人も少なくないかと。

昭和の頃でしたか地平ホームを「低いホーム」、高架ホームを「高いホーム」と案内してたような記憶もあります。

東北・上信越方面の数多くの長距離列車が発着した「低いホーム」は、その役割が終わって寂しい限りですが。

 

この「高いホーム」は、大正14年、山手線の循環運転開始に伴い使うことになったとあります。

時を経て、上野東京ラインの開業で「高いホーム」はフル回転です。

 

この「低いホーム」と「高いホーム」の間のこんなところが好きだったりしますヾ( ´ー`)

 

あ、それから95年目の今日、高輪ゲートウェイ駅が開業しましたね!