スマホを隠す

 

発達障害グレーゾーンのムスコ(ショウ’)の母のルウです。

 

ショウ‘が思春期を迎えた今も

ショウ‘を育てていくことに

ずっとずっと悩んでいます。

 

誰かに聞いてもらえたら。

少しでもこの悩みをわかってもらえたら。

 

もし、広い世界のどこかで、

たった一人でも

私の書いたブログの一文字にでも

共感してもらえればと思い

 

グレーゾーンの子供の反抗期について

書いています。

 

前回

ショウ’が切れたかのように

書きましたが

 

先に切れたのは、私でした。

 

 

子どものスマホを

親の管理下に置くために

iPhoneには

スクリーンタイムという機能があります。

 

親機に設定したiPhoneから

子機設定されたいPhoneの

どんなアプリをどれだけ使用しているのかが

わかるようになっています。

 

また、選択したアプリの使用時間を

制限することもできます。

 

アンドロイドにも

似たような機能があると思います。

 

 

スクリーンタイムを設定し

ゲームの時間とスマホを見られる時間に

制限をかけました。

 

それで、私は安心してしまったのです。

仕事が忙しかったこともあり

数日、ショウ’のスクリーンタイムを

確認するのを忘れていました。

 

久々にアクセスすると

ショウ’のスマホの使用時間が0分のままに

なっていました。

 

 

スマホを使ってないわけないのに

0分って、どういうこと?

 

ショウ’が寝てから

こっそりスマホを見ると

 

スクリーンタイムが機能していませんでした。

 

ネットには

このスクリーンタイムを無効にする裏技が

溢れていました。

 

ここに詳細は記載しませんが

いつの間にか設定したIDが変更され

ゲームもSNSもやりたい放題の

別人のようなスマホになっていました。

 

 

怒りと失望で手が震えていました。
息をするのも苦しく
涙が止まりませんでした。

 

スマホを制限するのは

ショウ’のため。

 

ショウ’も「わかった」と

約束したはずなのに。

 

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​​​​​​​私はそのまま
ショウ’のスマホの電源を切り
自分のクローゼットの引き出しの中に
ショウ’のスマホを隠しました。