事例Ⅲは生産管理についてであるが、事例Ⅰに似てきている。




現場レベルのオペレーション部分でなく、オペレーション等には大きな問題がないが経営課題が問題となっていることがある。


つまりは、今はいいが今後このままでは会社としては行き詰るかもしれない。

       現在の課題を修正して、今後の会社の方向性をつける。  というものの可能性がある。


ということで、いつもどおり設問要求を解釈して想定をしておく。


さらに、Ⅲは1問の字数が多いので、想定の構成要素をも想定しておく。


字数を考え回答は結論、根拠、具体策をちゃんと含んで書くということが大切である。


ここで、結論、具体策を想定するが、本文中から根拠をみつけ、具体策を選択する。




出題者は、何かを求めて作問する。つまり意図があるということを考える。


ここで、根拠は1つでいいのに見つけたものが2つあった場合、出題者は、どちらかを組み込んでほしいということ


になる。僕らは、どちらかを選択することはリスクがある。したがって、抽象度を上げて、2つの根


拠を組み込んで点数をもらうようにすることが必要であり、バツをさけら


れるようにしていこうということだった。




2次試験全般としての考え方を話されていたように感じた。