こんにちは。

価値観ババ抜き®創始者やままです。

 

 

 

 

 

 

「あなたの強みは、何ですか?」

こう問われても、

日頃からこのことについて考えている方は別にして

 

 

 

 

普通の人は、

そうそう答えられるものではありません。

 

 

 

 

これは、

その方に強みがないからでは、

決してありません。

 

 

 

 

強みは、

誰もが持っています。

 

 

 

 

ですが、強みは、

自分にとって当たり前すぎるために

気づかないだけなのです。

 

 

 

 

当たり前のことには、

自覚が起きにくいです。

 

 

 

 

たとえそれが、

端から見て、

とっても魅力的なことであっても。

 

 

 

 

端の人には、

あなたの強みがよく分かるのなら

それに頼るのが、

自分の強みを知る近道かもしれません。

 

 

 

 

けど、

テーマが強みなだけに、

「たかだかそんなことが...」

なんて思って、

 

 

 

 

せっかく端の人が指摘してくださっても、

強みをなかなか

受け入れようとしなかったりします。

 

 

 

 

それは謙虚さ?

それともセルフイメージの低さ?

 

 

 

 

その理由はともかく、

強みを使うことであなたは価値を生み出し、

強みを繰り返し使い続けることで、

あなたは成長していきます。

 

 

 

 

強みが成長をもたらすのです。

弱みの実行からは、

それは得られません。

 

 

 

 

ですから、

強みを素直に認め、

意識して使うようにしてください。

 

 

 

 

「これは強みかも...」

という仮説を持つと、

試してみたくなりますよ。

 

 

 

 

 

端の人の協力が得にくい時は、

あなたが自分で

“強みかもしれない”ものを探す方法もあります。

 

 

 

 

あなたが感じている

強みに関連したところにスポットライトを

当てていくことです。

 

 

 

 

強みそのものではないけど、

強みと近しいところにあるものを見ていく

という発想です。

 

 

 

 

あなたの強みを知っているのが、

端の人ですから、

あなたがよく褒められたりすることを探してみましょう。

 

 

 

 

それをすることで、

上手くいくことって何ですか?

 

 

 

 

では、それをすることが、

好きなことは何でしょうか?

"下手の横好き"という言葉がありますが、

 

 

 

 

上手くいくことの方が好きになりやすい、

もしくは好きだから上手くなりやすい。

という考え方の方が自然です。

 

 

 

 

長く続いていることは、

何ですか?

 

 

 

 

去年に比べ、

成長したと思えることは?

 

 

 

 

これまで、

やり切った、満足したといった体験は?

この体験にひそむ、

あなたなりの判断や行動の仕方やふるまい方に

強みは隠されてるかもしれませんよ。

 

 

 

 

こんな問いに、

答えていくことが、

あなたの強みを見出す助けになります。

 

 

 

 

一つの問いに、

幾つも挙げていただいて結構です。

 

 

 

 

そして、

リストアップされた答えに注目して

あなたの強みらしきものを

探していきましょう。

 

 

 

 

ここでも、

「強みかもしれない」という

仮設思考が有効です。

 

 

 

 

強みを決めるのではなく、

強みかもしれないものをリストアップすることは、

随分とハードルが下がるはずです。

 

 

 

 

まず、

強みらしきものを挙げることです。

 

 

 

 

多分、

この自己分析は

楽しめるはずです。

 

 

 

 

強み発見がまずは最初の一歩。

そのためには、

“らしきもの”を意識の俎上に乗せていくことです。