こんにちは。

価値観ババ抜き🄬創始者やままです。

 

 

 

ここにきて、

価値観ババ抜きの魅力を

あらためて表現したくなりました。

 

“あなたと価値ワードと一致”

をテーマにして書いた前回の投稿も、

その一つです。

 

一致って、

本当に大事だなと思っています。

 

そしてこの一致は、

あなたの内側と

あなた自身が会話をすることから

生み出されます。

 

価値観ババ抜きでは、

ゲームのプレイ中に、

繰り返し内側との対話の場面がやってきます。

 

 

あなたとこのゲームとの出会いは、

何だったんでしょうか?

 

 

 

関係はつねに出会いから

始まります。

 

信頼している

知り合いに教えてもらった。

 

あまりにも奇天烈な

ゲームの名前に惹かれた。

 

不思議に感じただけではなく、

中学校の頃の修学旅行で、

布団にうつぶせになりながら

ババ抜きしたのを思い出した。

 

いろいろな出会いがあります。

 

この出会いにだって、

あなたの内側で何かが起こっています。

 

ただここでの内側との対話は、

ほんのご愛敬です。

 

実際にプレイをしてみると、

想像以上にスケールが大きな、

気づきや驚き、そして納得と言った

気持ちの動きにつながります。

 

場には60枚のカード。

どのカードも裏返っていて、

正体は分からなくなっています。

 

手札は5枚。

どんな選び方をしていただいても結構です。

 

カードの選び方にだって

どこかに価値観はいきづいてます。

 

手元にとったカードを

眺めてみます。

 

これが、

自己探求に向けての

あなたのクルーです。

あなた丸という船の乗組員ですね。

 

そしてこのクルーを

あなたとの一致の純度を高めるために、

 

ババ抜きの進め方をなぞり、

取ったり捨てたり、

取られるのを断ったり、温存させたりしながら

 

進めていきます。

 

5周回る行き着く先は、

最強のクルーたちが自分の手元にいる状態。

クルーだとばかり思っていた5枚が、

 

周回を終えた後、

ちょっと味わってみると、

自分そのものに見えてきます。

 

これも内側が、

あなたに教えてくれる感覚です。

 

選ぶ行為をする時、

内側との対話はその威力を発揮します。

 

過去の出来事を思い出しながら

プレイをする人もいるでしょう。

 

ワードの持つ自分なりのイメージを膨らませて

決めていく人もいるかもしれません。

 

自分のカードに指をかけられ、

「これください!」のコールをもらったときの

ドキドキする気持ち。

 

まさに身を切るような思いです。

 

そこでももちろん選んでいいんですよ。

「ダメです!」

日頃、自分では使わないこの言葉を

キッパリと言えた時に起こる

 

自分を揺さぶる心の動き。

そして、合わせて起こって来る

ちょっとした爽快感。

 

みんな内側との会話の産物です。

 

プレイの最中に、

自分の大切にしたいものが変わる。

ちょっとした発見ですね。

 

そんな不思議な感覚に

出会えることも多々あります。

 

こんな、

刺激的な声だけではありません。

 

5周の周回を進めていくうちに、

少しづつクルーの純度が高まっていく安心感。

 

このカードと一緒に居ることの喜び。

そんな感情も、そこはかとなく湧いてきます。

 

 

 

知らないうちに、

一致がつくられていく。

自分とワードとが重なり合っていくわけです。

 

あなたは、

どんな内的会話をしますか?

 

あなたの内面は、

あなたに何を教えてくれるのでしょうか?

 

そして、あなたはそれに、

どのように応えますか?

 

場面場面で、

会話は起こります。

 

ちょっとふざけた、

奇天烈な名前のゲームですが

けっこう深みに入っていきます。

 

「遊びなのか、セッションなのかわからない」

あるインストラクターの名言です。

 

このセッションの部分を支えているのが

深い内面との対話なのです。

 

ゲームとしての楽しさとは別のところで、

魅力をつくっているのが、

この内面との会話なのです。

 

あなたは、

あなたの内側と、

どんな会話をしてみたいですか。

 

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