こんにちは！
やまま＆じゅんこです。
価値観の違いは、
対立を生む要因になるのでしょうか？
これまでも、この事については、
何度か考えたことがあります。
いつも、はっきりとした何かにたどり着くことは
ありませんでした。
それだけ、
深いテーマでもあるような気がします。
価値観って、
そもそも違っているんです。
人が一人ひとり違うのと同じように、
その違う人がもつ価値観も、
また違って当たり前なのです。
同じ価値観の人が居たら、
気が合って一緒に何かできるのでしょうか。
もちろん、
そういうこともあるでしょう。
が、同じと思えている価値観から、
少しでも違いを探してきて、
それを理由に関係を壊すことだって
ありえます。
価値観の違いそのものが、
関係を壊すわけではありません。
関係を壊す理由に使われるのです。
一緒にやっていけなくなる説明に、
引っ張り出されるのです。
価値観の違いが、
関係を育んでいくことに使われる
場合もあります。
それぞれの違いが、上手くかみ合うと、
相互に補完しながら、
一つの価値を生み出すことだって
あるはずです。
これが実現する時は、
互いが互いの価値観について
理解している時だと思います。
互いが知っているから、
補完が可能だったり、
活かし合うことができるのです。
では、互いが知っているとは、
どんな状態でしょうか。
自分は、自分の価値観を知っている。
そして、相手も、自分の価値観を知っている。
自分は、相手の価値観を知っている。
そして、相手は、私の価値観を知っている。
そして、互いの価値観が違っていることを
お互いに理解している状態です。
これ、上手く関係を創っていくための
基本的なインフラなんだと思います。
ここのところについては、
私たちのしている価値観探求は、
大きく貢献します。
関係が言葉としてわかってくる。
それを通じて、
自分の、そして相手の
理解が深まっていくわけですから。
ただ、互いの価値観の違いについて
理解が深まることは、
関係を壊す理由にもなります。
ですから、
関係づくりをするためには、
関係を創りたいという意思、
相手との関係を大切にしたいという気持ちが、
大切なわけです。
その上に、
違いの理解をより深めること。
相手に興味をもつこと。
関係に可能性を感じること。
互いに尊重し合うこと。
関係の成長を感じ続けること。
が、大切になってきます。
こういう関係づくりをしたいという
動機の形成にも、
価値観探求は、
それ自体、関わっていて、
理解の深化や
興味をもつこと
可能性の実感
などに、
どこかパワーを持っているような気がします。
このあたりの説明については、
難解になりそうです。
もう少し反芻し、
わかりやすく伝えられそうになったところで、
説明していきますね。
関係のインフラづくりとしての
価値観探求の意味と
関係づくりをしたいという動機にも
価値観探求が関わっていそうなことが
分かってきました。
一歩前進です。
やまま
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