連投ですみません。


先日受けた遺伝子検査。


私と夫と次男の結果がでました。


結果は、私と次男に同じDicer1変異が見つかりました。


このDicer1変異、不完全浸透であるので、50歳までに何らかの腫瘍を発症する割合は20%未満。

何らかの腫瘍を発症したとしても良性もあるので、悪性はさらに低い確率です。

そして、乳幼児期、学童期、思春期青年期を過ぎ、成年になるころには発症リスクの可能性がなくなるというもの。(もちろん、0ではない)

現に、息子の脳腫瘍は学童期には可能性が下がっているにも関わらず発症しました。


実際、私にも子宮筋腫、甲状腺腫瘍、などいくつかの良性腫瘍を持っています。

でも今の今まで何事もなく健康に生きてこれました。

 

どうして私の息子はこんな低い確率を当ててしまったのか、こんなに優しい子が何も悪いことをしていないのに。

神様はなんて酷いことをするの。

もっと、悪い奴らがいるでしょう。

バチが当たるべき人間が。



そして弟にもその遺伝子変異が引き継がれてしまった。


どうか、何も起こらず年老いて生涯を終える時がきますように。


こうなったら、とことん、検査をして守ってみせる。

今から医療保険をさらに加入し、将来に備えよう。

もちろん、何もなければそれが一番。


絶対負けない。


未来になんて負けない。


家族みんなで生き残ってやる。




医学の進歩により長く生きられるようになった現代。

でも未来を知ってしまう怖さ。

病気になるために生まれてきた子なんて一人もいない。

なにが正しくて何が悪なのか、分からなくなった。


まとまりのない文章ですみません。

でも記録に残したくて。