ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ | 誰にでも一つくらい・・・

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誰にでも、一つくらい他の人より秀でたことがあるってよく聞くけど、本当に?私の中の『誰にでも一つくらい・・』を探します。

『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』


大好きなシャーロック・ホームズ。
現代のホームズと言えば、ベネディクト・カンバーバッチ以外には考えられません。
そして実家で飼っていた猫。
この猫という生き物も大好きなのです。

ということで、必然的に足が向いたのがこの映画。
ルイス・ウェインについては初めて知りましたが、絵は見たことがあると思います。
今では猫のキャラクターも当たり前ですが、その当時、猫の地位が低くてルイス・ウェインのイラストで初めて人気を得たとか、意外でした。
彼の絵の猫が生き生きとしているから人気になったのだと思います。
そして彼自身がなかなか興味深い人です。

ベネディクトはホームズが一番ですが、違う役柄の時はホームズを彷彿とさせないその時々の役柄を見事に演じていると思います。

猫好きのみなさん、今の猫の地位があるのは、岩合さんよりずっと前にルイス・ウェインがいたからなんですね。
私と同様、そのことを知らなかった人はぜひこの映画を観てくださいね!