アメリカ司法を甘く見ると。。。 | ハワイと日本のよもやま話

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悪ガキ的?なオヤジのブログです。時にはハッピーイベントで、時には文句たれのコメントあり。
ご愛読して下されば幸いです。

ハワイは日本人にとって身近で人気の観光地です。

 

日本からの距離も比較的近いということもあり、頻繁に訪れたり、現地でマンションを購入したりと其のつながりを深くする方も多くいます。

 

しかし、忘れてはならないことは、あくまでもアメリカ合衆国の一部であり日本の司法や行政と異なる動きも多々あるということです。

 
先日も空港で強制送還と思しき人を見かけました。。
手錠をかけられ、然るべきオフィサーに同行されている人はアジア系。。もしかすると日本人かも。。
送還理由はもちろん不明ですが。。。。。。。

多くの場合は、ハワイへ到着し入国管理局の審査時になにかの不具合が露呈し結果送還になることも多々あります。。
 
簡単にはばれないよ。。。
おとなしそうな地味な服装ならOK。。。
昔のことは問われないよ。。。
観光と言えば全部OKだよ。。。

 
これらの考えはすべて「X」です。。。
アメリカの役所の一つ、ホームランドセキュリティー即ち、アメリカ国土安全保障省は、イミグレーションや国境警備、税関などを中心に国家の安全に目を光らせています。。
このDHSと呼ばれる役所のスタッフがホノルル空港でも入国審査にあたっています。

高度な訓練を受け、世界に名だたる情報網からなるコンピューターからのデーターを駆使ししっかりと管理を行っています。

もちろん、アメリカにとって海外から投資を行い不動産取得や起業などはウエルカムです。。
しかし、違法滞在などには非常に厳しく対応しています。

アメリカでの就職や起業、就学、国際結婚などなど。。。
素人考えではなく、然るべき専門家にしっかりと相談スべきです。
知り合いのときはそうだったから大丈夫・・・・は大丈夫ではありません。なぜならば、移民法はかなりの頻度で改正されているからです。。

間違っても、強制送還などの対象になりませんように。。