みなさま こんにちは!
株式会社 山口工務店 です!
急に寒くなり 体調をくずされたりされてないですか?
私たちは今日も元気に営業しています(⌒▽⌒)
さて 東日本大震災以降 日本の家づくりは急速に省エネ意識が高まりました。いろいろな工務店、住宅メーカー、設計士さんが様々な考え方で省エネについて取り組まれてこられてます。
私たち 山口工務店も「省エネ」について日々考え、学習しています。
そんな中 世界全体で見た時の日本の省エネの考え方・・・かなり遅れている( ̄_ ̄ i)
家電立国である日本ではエアコンの性能や太陽光やHEMS、蓄電池などの設備系の話題が目立つような気がします・・・
ヨーロッパやロシアでは外皮性能や日射量の調整など建築性能を十分担保し不足する部分を設備で補おうという考え方・・・
わかりやすくいうと・・・
パンツ一丁で 湯たんぽを置いて寝るが日本の考え方だとしたら・・・
足らなければ湯たんぽを増やす考え方!
ヨーロッパ等の考え方は 保温性の高い衣類を着て保温性の高い寝具を使って寝る・・・
それでも寒い場合は湯たんぽなどを利用する!
後者の方が湯たんぽを準備するエネルギーを最小限に抑えてる しかも快適にゆっくりと休息が取れる!
余計わかりにくいですかね・・・
何が言いたいかと言うと 外皮性能を高めることなく設備一辺倒で対処することがいかに非効率かということです。
家づくりを考える際「健康」「快適さ」と並び「省エネ」も重要なポイントだと考えます。
加えて、持続可能な社会の構築という目標を達成するうえでも「省エネ」は欠かせないものである!
そのことを しっかりとお伝えし 家づくりをしていきたいと考えています。
今日はこのへんで・・・
それでは皆様 今日も1日ご安全に!