無駄学から学ぶ | お客様視点デザイン学~Webサイトにおもてなしの心を

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Webユーザビリティ(使いやすさ)・ユーザー中心設計を基礎とするお客様中心デザインコンサルティングをしています。良いものをしっかり伝えられるサイトを増やしたい!日々、「使いやすさ」「わかりやすさ」を考えています。時々、雑貨撮影もしています。

『無駄学』を読んでいます

まだ途中なのですが

ユーザビリティを考える上で

参考になることが多く

忘れないうちにメモしておきます



著者は無駄学を研究中だということで

まずは無駄の定義から入っています


トヨタの生産方式を参考にしているところが多いですが

この話の展開の仕方が参考になります!

(また論文を書きたいと思っているので)



また

「無駄を省くこと」と

「ユーザビリティ向上」

というのは

大雑把にいえば同じようなことだと思います


どちらも

「目的を達成するための最適な方法」

と言い換えられると思います




この本では

3つの無駄を使い分けています


「ムダ」→見える無駄

「むだ」→見えにくい無駄

「無駄」→見えない無駄


これを知って

ユーザビリティエンジニアとは


・「ムダ」を改善するスキル(*)

・「むだ」を発見するスキル、また、それを改善するスキル(*)

・「無駄」を発見するスキル、また、それを最小限にするスキル


(*)改善するスキルには、解決までのマネージメント力を含む


こういったスキルを持っていることかなと

思いました



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