9月7日団交時に、賃上げ交渉を行いました!その後、組合は以下を申入れしています!




 賃上げ交渉について

 同団交にて、2022年6月24日付団交申入書及び同年7月15日付団交申入書の賃上げについて協議しています。その中で、新型コロナ対策の慰労金について協議したところ、「なぜ、パート職員や嘱託職員に慰労金1万円が支給されなかったのか?」という組合の質問に対して、貴法人は「責任の大きさ」から支給しなかったと回答しています。まずもって、パート職員や嘱託職員であっても、正社員と同様な仕事を行っており、「責任の大きさ」など比較できません。組合は同額支給すべきとは考えますが、時間比率で支給するようにと求めています。これについては、団交の場で、再度、法人と協議すると約束しています。

 また、昨今、貴法人の病院等は派遣職員が大半を占めています。(1部略)

    派遣職員は正社員に比べても経費が高いことは明らかであり、その分を正社員、パート職員、嘱託職員の賃上げに回し、定着率を上げるべきです。

以上から以下を要求致します。

①   上記内容について再度協議した結果を明らかにすること

②   コロナ対策慰労金をパート職員、嘱託職員、技能実習生、すべての職員へ対して支給すること

③   全職員に、なんらかの賃上げを行う事

④    最低賃金があがったことを受けて、パート職員に対する時給が1023円になりましたが、組合としては、一律時給50円アップすることを要求致します。