日向山1 | ファミリーで登る山日記 のち日々雑感

ファミリーで登る山日記 のち日々雑感

1995年に夫と2人で始めた山登り。
2年半の北海道在住をはさみ、2001年にはキリマンジャロに登りました。息子が生まれてからは、3人で八ヶ岳やアルプス、残雪期の山歩きなどを楽しみました。
息子が家を出た今は、日々のことをいろいろ書いています。

2024年8月4日(日)

 

いつもなら目覚ましが鳴る前に自然に目が覚めるのですが、

珍しく、アラームで起きました。

リビングに行くと、カーテン越しに入ってくる陽の感じが

やや薄い気がします。

余裕をもって支度をして、出発。

 

電車の遅れがあったらどうしよう、などと考えていましたが、

すべて予定通り。

小淵沢に着き、駅から出ると、MOUNTAIN TAXIが待っていて

くれました。

駅前には、そうした送迎の車もたくさん駐車していて、行先を

示すボードなどを手にしたドライバーの方々がいます。

「南アルプス尾白線」を持っている女性ドライバーの方に声を

かけ、車に乗り込みました。

4人定員のところ、3人でした。

 

実は駅から下りた時、空は曇り。

思っていたよりも雲が多く、ちょっと残念だったのですが、

尾白川渓谷駐車場まで移動している間に、青空も見えてきて、

陽も差してきました。

 

20分弱で尾白川渓谷駐車場に到着。

日曜日ということもあって、車がたくさん停まっています。

 

駐車場には、大きな看板と

 

お店もあります。

 

 

靴紐を締めて、出発です。

入り口には、登山届を出す机がありました。

準備した登山届を出しましたが、透明の箱には、必要事項を

書き込めるタイプの登山届もありますので、ここで記入して、

提出することも可能です。

※写真を撮るのを忘れて、帰りに撮りました。

 

いよいよ歩き出します。

 

最初は、尾白川渓谷へ行く人も一緒に歩く道なので、犬を

連れて歩くお散歩の人もたくさんいました。

また、休日なので、尾白川渓谷を目指すファミリーなども

多いようです。

 

日向山登山への分岐がありました。

まずは、矢立石登山口に向かった登っていきます。

 

この分岐で曲がったのは私一人。

タクシーに乗車していた他の人たちも、日向山ではありません

でした。

 

 

下からは、渓谷の水の音、人の声などが聞こえてきて、賑やかです。

 

 

とにかく暑い。

汗がだらだら出ます。

 

しばらくすると、車道に出ました。

 

車道を緩やかに登っていきます。

 

途中で、もう一度登山道に入るポイントを見落としてしまい、

矢立石登山口まて車道を歩いてしまいました。

 

帰り道に確認して写したのが下の写真。

左の道標が少し壊れていますが、ここから左に入れば登山道です。

 

矢立石登山口付近にも車が10台位停まっていました。

これが矢立石登山口です。

 

 

ここで一息ついて、登ります。