鷹ノ巣山2 | ファミリーで登る山日記 のち日々雑感

ファミリーで登る山日記 のち日々雑感

1995年に夫と2人で始めた山登り。
2年半の北海道在住をはさみ、2001年にはキリマンジャロに登りました。息子が生まれてからは、3人で八ヶ岳やアルプス、残雪期の山歩きなどを楽しみました。
息子が家を出た今は、日々のことをいろいろ書いています。

2024年6月22日(土)

 

山頂に着いたのは、12時45分。

水根山に出るまでは、すれ違った人も少なく、どんなに人が少ないのかと

心配しましたが、山頂には20人弱位の人がいて、程よく賑やかでした。

 


 

さっそくインスタントラーメンを作って食べます。

夫は普通のカップヌードル、私はトムヤムクンです。

 

当初、下山も同じ水根沢林道のルートで下ろうかと思っていました。

時間があまりないので、ピストンの方が無難だろうということと、

地図上のタイムも若干短いからです。

 

一方、歩いてきて気になった点もありました。

ひとつは、途中木の橋が何本もあること、もうひとつは、幅の狭い

片斜面があったことです。

 

下山はどうしても気もはやります。

万が一濡れた木の上で滑ったりしたらという懸念材料と、予定よりも

早く登頂できたこともあり、タイム的に少し時間がかかるルートでも

下山時刻は当初と変わらない予想ができたことから、六ッ石山を通る

ルートで下山することにしました。

 

13時20分、すでに山頂にいるのは数人です。

空がやや白っぽくなってきましたが、富士山はまだ見えています。

 

山頂に別れを告げ、石尾根縦走路を下ります。

 

行きは山頂を巻いた水根山。

 

この後、しばらくは比較的歩きやすい道が続きました。


 

私たちは、この道標の左側から歩いて来ました。

まっすぐ(道標の右側に)進むと、奥多摩駅まで続く道です。

六ッ石山の山頂は、直角に折れた手前側にあります。

 

 

少し下って、登り返します。

登り自体はそれ程きつくはありません。

 

14時40分、六ッ石山に到着。

 

写真を撮って、すぐに出発。

歩き出しの前半は、比較的快適でした。

 

少し歩くと、水根バス停という道標がありました。

 

急な下りが始まりました。

振り返って撮った写真ではあまり分からないかもしれませんが、

かなり急です。

 

しかも長い。

「これでもか」という程、続きました。

 

最後の方は、結構辛かったです。

ようやく終わりが来て、道を回り込みます。

 

この後は、登り始めの時と同じように、民家の脇をすり抜けて終点です。

最後は、車道を歩いて、バス停に向かいます。

 

苔が綺麗だったので思わず写真を撮りました。

 

奥多摩湖もいい眺めでした。

 

水根バス停には、16時25分着。

帰りのバスは、空いていました。

 

なかなかハードな1日でした。

昨日はもちろん、今日も筋肉痛が残っています。

でも、楽しかったです。