ファミリーで登る山日記 のち日々雑感

ファミリーで登る山日記 のち日々雑感

1995年に夫と2人で始めた山登り。
2年半の北海道在住をはさみ、2001年にはキリマンジャロに登りました。息子が生まれてからは、3人で八ヶ岳やアルプス、残雪期の山歩きなどを楽しみました。
息子が家を出た今は、日々のことをいろいろ書いています。

我が家は朝、いつもラジオをつけています。

その習慣は、実は、私の家がそうだったからです。

子どもの頃から、とにかく朝はラジオでした。

朝起きてから学校に行くまでの間ですが、ラジオから聞こえるニュースを

何となく聞いていました。

 

それがすっかり習慣づいていたこともあって、一人暮らしをしていた時も、

結婚後も朝はラジオ派です。

夫はテレビ派だったのですが、すっかり私に慣らされてしまって、今では

ともにラジオ派だと、私は勝手に思っています。

 

ラジオだと、朝ご飯の支度をしながらでも、動きながらでも、途切れること

なく聞くことができるのが嬉しいです。

また、ニュースだけでなく、読み上げられるお便りが、心に響いたりします。

家族のことや自分のこと、良かったことや悲しいこと、時には辛いことも

ありますが、お便りの向こうに、その人の様子が浮かびます。

 

朝のラジオは、私にとって大切な時間です。