妖怪ウォッチ3 エンマ宮殿ディープダンジョン再挑戦  | 山和(やまかず)のブログ

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エンマ宮殿も、ディープダンジョンまでは、危なげなくクリアすることができた。

(メンバーは、神2体とヤマオカミは固定で、牛頭馬頭はヒーローニャン、キャプテンサンダー以降は乙姫を使用。)

 

いよいよディープダンジョンとなって、一つだけ不安要素があった。
それは、無敵バリアの不在である。

手に入れたヌージスの盾は、一枚だけ攻めバリアがついていたが、他は無印だった。


最初にエンマディープを攻略したときは、4人とも円陣猫盾だったので、その差が非常に不安だった。
ただ、ヌージスは、円陣猫盾よりも防御力は高いし、今から円陣猫盾を4枚集めて、カチカチ玉で300まで上げて…という単純作業をする気は全くなかったので、不安はあるものの、無敵バリア無しで、ディープに突撃。

 

結果、75階でモグ蔵相手に全滅。

かなり、ガックリ来たが、一晩寝て気を取り直して、冷静に敗因を分析した。

 

結果として、モグ蔵にやられはしたが、モグ蔵の体力は半分以上削っていた。
なんでやられたのかというと、穴から出たモグ蔵をたたいて「チャンス」になったので喜んで必殺技をぶちかましていたら、ヤマオカミが気絶していたからだ。

※これは別の日の映像。チャンス!と思っていると…
 

経験したことがない人は、何を言っているかわからないと思うが、モグ蔵がチャンス状態になると、それまでモグ蔵が召喚していたチビモグラたちが、一斉に集まってきて集中攻撃を始めるのだ。

※上の画像の下画面。4体のチビモグラが寄ってきている!
 

プレイヤーは、モグ蔵の方しか見ていなかったりするので、見えないところでヒーラーがチビモグラに袋叩きに会う。

 

この現象は、75階で初めて会ったわけではないが、それまでの階では、かなりHPが削られるものの、気絶まで追い込まれることはそんなになかったし、モグ蔵が復活して潜り始めれば、チビ達は四散するので、かなり甘く考えていた。

 

しかし75階ではチビ達の攻撃力も段違いで、あっという間にヤマオカミのHPが削られる羽目になった。

 

つまり、一つ目の敗因は、思考停止状態だった。
 

大ボス相手には、ある程度攻略パターンを読んだ戦法が必要だが、こちらが強ければ、終始ごり押ししてもそれなりに倒せてしまう。
ずっと神妖怪をはじめとする強キャラでごり押しを進めた結果、あまり考えずに戦うようになってしまっていたようだ。

 

次に考えたのは、75階で敗れたものの、その原因は75階だけにあったわけではない、という点だ。

 

75階で崩れた直接の原因は、ヤマオカミを蘇生しようと集まったCPUがさらなるチビモグラの被害者となり、気づいたら自分一人が生き残っている状態になってしまったことだ。
 

だが、この状況をよく振り返ってみると、間接的な原因が他にあったことに気づく。

 

ヤマオカミが気絶した時点で、昇天ゲージがかなり少なくなっていた。
昇天ゲージが少ないと、神妖怪といえど、復活させるまでに時間がかかり、無防備な状況も長くなる。

 

なぜ、そんなに昇天ゲージが減っていたかというと、それまでに気絶を繰り返していたからである。

 

二つ目の敗因は、75階につくまでに、何度もCPUを気絶させていたことだった。

 

エンマディープのボス達は、スキノクチのダブルスタンパーズのように凶悪な奴らはいない。
しかし、それぞれがかなり強力な攻撃手段を有しており、一気に気絶まで持ち込む技も少なくない。


そういった技は、当然ノーモーションのわけがなく、大ぶりのモーションから繰り出されるので、プレイヤーであればよっぽど油断していない限り当たることはないのだが、CPUは簡単に食らう。

「接待プレイか!」と言いたくなるような有様だ。

 

これを防ぐことは難しい。
 

円陣猫盾の時は、おそらくこういった一撃死を無敵バリアがある程度防いでいてくれたのだろう。
 

だからといって、円陣猫盾を今から集めて鍛える気はない。

 

この問題は、防御力の高いヌージスの盾を使うことで、少しでも一撃死の確率を下げる方向で解決することにした。
 

再び、協力プレイでエンマ宮殿の最深部に潜り、今度は少し時間をかけて、アイテムを集めた。
 

防御力を上げるといっても、わざわざカチカチ玉を使う気はない。
最初から防御力の高い盾を拾えばよいのだ。
 

もし無敵バリア付きが拾えたらラッキーと思っていたが、さすがにそこまでは甘くなく、しかしそれでも防御力が高い盾を人数分そろえることができた。

 

しかし、気絶問題は、実はボス戦だけの問題ではなかった。

 

ディープダンジョンの深いところに出てくる椿姫も、気絶問題を引き起こす原因の一つだった。
椿姫の渾身の一撃は、かなり重く、ヒーラーは一発で気絶する。

今までガシャでプレイヤーを悩ませていた彼女が、今度は違う方法で悩ませてくるのである。

 

通常マップでは強敵がでないと高をくくって、雑に階段を目指していると、突然椿姫のキツイ一撃をくらわされて、後ろの方にいたヒーラーが気絶してしまうことが、2、3度あった。

 

そこで、椿姫の出てくるフロアでは、慎重な行動を心がけることにした。
マップで妖怪の位置を確認したら、できるだけ遠くから神の刃を当て、後ろのヒーラーに余計な一撃が行かないよう注意して進んだ。
 

幸い椿姫はそれほど防御が高くないので、神の刃さえ当てれば、簡単に倒すことができた。


さて、そんな作戦を立てた2回目のチャレンジ。
 

もし、今回ダメだったら、乙姫を卵の君に変えて完全回復型で臨もうと思っていたが、無事75階に到達。

 

75階は奇しくも再びモグ蔵。

というか、最初にクリアした時もモグ蔵だったので、みたびモグ蔵。
75階はモグ蔵固定なのかと思ったが、調べてみると違った人もいるようなので、偶然のようだ。

 

今度は焦らず、潜りタイムになったら、適当なところでモグ蔵からチビモグラ狙いにチェンジして、あまりチビモグラの数を増やさないように心がけたところ、危なげなく勝利。
 

むしろ、70階のなまなまなまなまはげの方が焦ったかも。

こんな感じで、無事、二度目のエンマディープクリア。

 

ただ、今こうして振り返ってみると、モドリスの像ぐらいは回り道してとっておいても良かったかもしれないと思った。

 

エンマディープは、なかなか難易度が高い割には、ヌーパーツの期待値が低いので再チャレンジする意欲は低いが、機会があれば、またボス紹介なんかをやってみたい。