長野マラソン レース後 | 山和(やまかず)のブログ

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たまに走ったり、ゲームしたり、謎解きやったりしています。

自己ベストにははるか及ばなかったが、今回の長野マラソンはそれなりに収穫があった。

まず、前3週間の調整。
静岡マラソンや大井川マラソンの結果を踏まえると、やはり自分にとって前3週間の走行距離がそれぞれのレースでは足りなかったのが、後半の失速につながったのだと思った。

今回、静岡マラソン後、1か月半でのレースなので、基本的には静岡マラソンから練習による実力の上積みは無かったと考えていいと思う。
そんな中、静岡よりも良い結果が出せたのは、静岡マラソンを含め、前3週間の調整の結果だと思う。

踵痛もあり、仕事が忙しくてほとんど練習が出来なかったのに調整がうまくいったのは、ポイントを押さえて走ったからだろう。
具体的には、週末に長い距離を走ったのが良かった。
やはり、短い距離を重ねても、長い距離を走ったことにはならないと痛感した。

レース中のペース配分も今後の参考になった。
おそらくどんなに練習しても、42.195kmを、まったくイーブンペースで走ることは私には出来ないと思う。
そうした中、今回のペース配分が、自己ベスト達成への指標となるだろう。

今回、レースを通せば、4;52/kmだった。
ベストを出すためには、このペースを20秒縮める必要がある。
とすると、今回のレース展開で、ペースダウンしていくことを見据えれば、最初は4:20/kmで入ることが必要であり、そのための練習が必須である。

つまり、今の練習では、やや遅い。もう少し速く走る練習をする必要があると思った。

あと、ホテルの大浴場で思ったこと。
うすうす感づいていたが、やはり、自分はマラソンランナーとしては太っている。
もう少し、ダイエットする必要がある。

と、いうことで、ある程度来シーズンへの課題をつかんで今シーズンは終わることが出来た。

【皆様にお礼】
今シーズンは、なかなか調子が上がらず苦しいシーズンでしたが、皆様に支えられ、なんとか最低限、満足のいく結果で終わることが出来ました。
シーズン開始直後から、この日記をつけていたのですが、当時は今ほどアクセスが無かったので、ランニング日記をつけると明らかにアクセス数が増えるのにとても元気づけられました。
見て下さることが、私にとっては、大きな応援だったのです。
今まで自分はひとりで練習してきたのですが、今シーズンは、一人じゃないという感じが強く、その気持ちで、苦しい時も辛い時も乗りきることが出来たような気がします。
本当なら、自己ベストを達成して、皆様にお礼が言いたかったのですが、それはかないませんでした。
それが非常に残念ではあります。

皆様、このブログを見てくださって、本当にどうもありがとうございました。


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