さて、バインダーのカードの費用を確認するために、育成途中のカードを確認したついでに、超成功の確率について考えてみよう。
一説では、超成功の確率は、バージョンによって、日によって、時間によって変わるといわれているが、とりあえず、そういった要素は無いとして考えたい。
オークションで買ったうらやましろうを除くと、２８０００円使っているわけだから、２８０回、合成をしていることになる。
サンプル数としては、まずまずだろう。
のぼせトンマンを除くすべてがSSレアになっているわけだから、３０体の妖怪分、つまり３０回超成功が出たことになる。
実際には、超成功が２回出たのもいるので、記憶している限り数えると、＋４回、３４回超成功がでていた。
しかし、ここまで考えて、のぼせトンマンがSSレアにならないと、正確なデータにならないのでは？と思い、今日、急遽ホームのゲーセンに行ってSSレア化に挑んだ。
本日は４回目で見事SSレアになったものの、実はその前に６回挑戦していたため、合成回数に、＋１０回を加算。
まとめると合成２９０回で、３５回の超成功。
ということは超成功率は、３５÷２８０＝１２．０６８・・・
ということで約１２％。
約８回に１回超成功が出る。
感覚的には１０回に１回ぐらいだったので、まぁそんなところか。
ただし、超成功率と大成功率がまったく連動していないわけは無いので、そこら辺も考えてみる。
この２９０回は、だいたい大成功率５１％～５７％の間で合成していると思う。
正確にデータを取っているわけではないので、ここはまぁ、平均大成功率５４％ぐらいだったとしておこう。
そうすると、１２％÷５４％＝２２．２２・・・・
ということで、大成功率に対する超成功の確率は２２％程度と言うことになる。
つまり、大成功率が６５％あれば、超成功の出る確率は、６５％×２２％＝１４．３％。
大成功率が２０％しかなければ、２０％×２２％＝４．４％。
という感じである。
ちなみに、超成功が連続で出る確率は、大成功率５４％の場合で上の確立に当てはめると、１．４４％。
非常に低い確率である。
（ただ、実際は私の２９０回の中では３回あっただけなので、１％程度である。）
８回に１回超成功が出ると言うことは、超成功１回に８００円かかるということである。
全部超成功で育成しようと思ったら、１体に３０００円以上かかる計算になる。
さらに、ステータスを厳選しようと思ったら、それ以上の金額がかかる。
今後、もし皆さんがもの凄いステータスのカードを見たり、話を聞いたときは、「あぁ、１枚のカードにもの凄いお金と時間をかけてはりますね。」と、その背景にある苦労を察してあげるとよいだろう。