妖怪ウォッチ ともだちウキウキペディア 妖怪ガシャチャレンジ? | 山和(やまかず)のブログ

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わくわくガイドブックによると、ともだちできた会に変わって「妖怪ガシャチャレンジ」なるものが始まるらしい。
 

手順としては、
1 特定のカードをスキャン
2 ぐーぐるマップでガシャを選択
3 ガシャを回すと、レア妖怪のほか、レア魂やアイテムが出ることもある。

正直なところ、今の時点でともだちできた会よりも良くなった点がわからない。
最初の画像を見る限り、ここでいうレア妖怪とは、いままでのともだちできた会の目玉妖怪たちである。
今までカードさえ用意すれば確実に手に入っていたものを、「ガシャを回せば手に入るかもしれない」という仕様にするのは、どこがどう改善されているのかわからない。

メーカー視点の改善点は、なんとなくわかる。
最近のともだちできた会は盛況とはいえない状況だった。
私の近所でも人が集まらなくて開催を止めてしまったところがあるし、他のところでも非常に集まりが悪いと言う話は聞いている。
このようにガシャ方式にして必ず手に入るわけではないようにすれば、同じ人が2度、3度チャレンジするようになるから、少ない参加者でも2倍、3倍にすることが出来る。
これは明らかにメーカー視点での改善だ。

私が望むのは、そうではなくユーザー視点での改善だ。
現在発表されている仕様で、ガシャを回してレア魂なんかがでたら、多分小1のうちの娘は泣く。
いや、その可能性があることを知ったら、用心深い娘は行かないというかも知れない。
ガシャチャレンジの現場では、レア妖怪を手に入れた幸せな子供たちと、そうでなかった不幸な子供たちが出来る。
果たして、不幸な子供たちを作るイベントが良いイベントだと言えるのだろうか?

まだ詳細が発表されていない時点でこんな批判をしても、的外れになるかもしれないが、ぜひメーカーさんは、この批判が的外れになるような「妖怪ガシャチャレンジ」にしていただきたいと切に願う。