今日の0時から申し込み開始だったので、さっき申し込みした。
自分がマラソンを始めた10年ほど前は、こんなにあせって申し込みしなくても良かった。
マラソンというのは一般市民にとって敷居の高い競技であり、
自分も初マラソンは1年の準備期間をかけて迎えたものだ。
しかし、今やマラソンは多くの市民が気軽に挑戦する競技であり、
多くのマラソン大会が、申し込み開始数日で定員一杯になる。
マラソン人口が増えるのは悪いことではないと思う。
しかし、マラソンの敷居が低くなったことは良いことではないと思う。
マラソンは危険な競技であり、体を削る競技だと思うからだ。
大井川マラソンでも、最後尾に、明らかに普段運動をしていない体型のランナーを見かけることがある。
マラソンは危険な競技であり、体を削る競技である。
十分な練習を積んだと思えないランナーは、申し込みをすべきでないと私は思う。
たった数ヶ月で、なんのリスクもなく走れるほど、42.195kmという距離は短くない。