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いやあ、最高でした。ガムランフェスタ。

羽根木の森の中に現れた、インドネシアの村がワープしてきたようなつくりで、

すばらしいイベントでした。



こちらがなさっていたようです。

■音工場KANFDA

http://otokoba.com/kanda_top.html



もともとガムラン好きで、よく聞いていたのですが、

20演目くらいあったかなあ。


写真をたくさん撮りたかったのですが、


ほんとに夢中になって見てしまい、

後ろで一緒になって踊ったり、エアー太鼓で参加してたので、

この一枚だけになってしまいました。



沖縄のイベントも、このスタイルでやるといいですね。

離島の組踊りとか、舞台を森の中で作ってやったら最高だなあ。



森のなかには鳥がいて、花木が咲いて、果物が取れて、

木陰があって、広場があって、焚き火を炊きながら、

楽器を奏でて、舞う。



芸能の基本だなあと思いました。




芸能といえば、最近のアイドルは私、好きじゃありません。

なぜかというと

少女はかわいくて、穢れないものだから。

お金儲けの対象にしちゃいけないと思っているんです。




タイでには現人神がいて、それはどんな人かというと「少女」なんだそうです。

信仰の対象なんだそうです。


神々しい。汚れがない。

人の目を奪う、心が甘くなる、幸せな気持ちになる。

すべてのものを備えてる。


そりゃ-神様ですよ。



それを日本では、「少女を見たければ金を払ってください」とやって、

ビッグマネーが動く。



タイで「神々しい少女」神様のもとに集まるお金は、お寺が管理して、

きちんと孤児院に行ったり、教育に当てられたり、世界遺産級の寺院の修理にあてられたり、

大規模な慈善活動にあてられたりします。


日本の場合は、アイドルでお金が集まったら、

ともかく豪遊して、お金がなくなったら、

アイドルの少女に水着を着せて写真集を出して、

また大人たちが遊ぶお金を捻出して。




沖縄にも「女は現人神だから大切にしなさい」といったことわざがあったり、

伝統的に「神様の使い」を共同体の中から選んだりするのですが、

精神的な鍛錬を積んで、マザーテレサか?というくらい、人格者だったりします。


タイの少女の神様は初潮が来たら、神の役割を終えて、人間の女性として暮らすんだそうです。




さっき、とあるブログで、「錬金術を教えてあげます」という

かなり若いお嬢さんのブログを見つけましたが

私の知人のヤバイ人の名前で検索したらひっかかって出てきたブログで、

大丈夫かいな彼女?