夫婦関係は一番の修行です。お互いが鏡です。

僕たちはもう50年ぐらい夫婦をしています。

 

夫婦円満の秘訣って何ですか？　と聞かれることがあります。

 

究極の答えは『自分自身と仲良くなって下さい』と僕は答えます。

 

自分自身と仲良くする、とは『自分を好きになること』

 

そして『夫としての自信を持つこと』かな。まずはありのままの自分を受け入れよう。

 

自分の嫌なところもふくめて、自分のすべてを許し、肯定できるようになれば、

 

相手を愛することは自然にできるようになります。

 

相手も『妻としての自信をもってくれる」ことが大切かな。

 

相手の良い点をみて、いつも感謝すること。

 

相手を全肯定すること。

 

相手の人格を認めること。

 

夫婦仲良くすることって、大変な修行です。いつも一番ふさわしい人と結婚した、

 

有り難いことだと思う一方。自分も素晴らしい夫だと思うようにしています。

 

「出会った人が運命の人」という本もだしています。

 

うちの奥さんは『精霊の囁き』という本の中で、「夫が大嫌いで、殺してやりたいぐらいだった」

 

と書いています。正直言って、おはずかしいです。至らぬ夫であって。

 

でも、相手が僕のことをどう思おうと、僕にはどうもできないことです。相手の問題だもの。

 

 

怒っている人には怒らせてあげる。泣いている人には泣かせてあげる。苦しんでいる人には苦しませてあげる。

 

お互いに待ってあげるってことも大切です。

 

もしかしたら、修行のために、夫婦って、お互いに、一番大変な人を選ぶのかもしれませんね。

 

どんな人でも愛せるようにって、ことだと思います。

 

そして、結論として、人はその人に一番ふさわしい人と結婚するのだということです。

 

生まれる前から、決めて来た人と結婚するのです。

 

だから一番大切にするのは自分、そしてあなたのパートナーなのです。

 

一番感謝するのは自分。そしてあなたのパートナーです。

 

ごめんなさい。許して下さい。愛してます。ありがとう。夫婦間で最もふさわしい言葉ですね。

 

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夫婦という味わい、ともに乗り越えて来た二人でいてくれてありがとう！

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