今日ひとつ、翻訳の原稿を出版社に送りました。

 

 

エックハルト・トーレの「The Power Of Now」の中から

文章を引用して、それを写真と合わせた絵本のような本です。

 

 

原本はすでに、あさりみちこさんの翻訳で「さとりをひらくと人生は

シンプルで楽になる」というタイトルで、徳間書店から2002年に

発売されています。

 

 


エックハルト・トーレはスピリチュアルティーチャーとして、世界中で

有名です。今ここにいれば何も問題は無い、今ここにいることが悟り

です、と教えています。

 

 

レナード・ジェイコブスさんも同じようなことを言っていますね。

阿部敏郎さんもまさに今ここの人。それこそがスピリチュアルな

教えの真髄なのですから、そんな人は沢山います!

 

 

クリスマスまでには、徳間書店から発行されると思います。

どんな本になるか、とても楽しみです。

 

 

私の状態、かなり「今ここ」になっています。特にインドから帰って

から、とても落ち着いています。落ち込むこともありません。

人をうらやましがることも(私の以前の癖)怒りを感じることもない。

 


 

先のことも心配しないし、過去の事も気にならない。まだまだ

至らないところは沢山あると思いますが、いつもリラックスして、

自然体でいられるようになっています。

 

 

インドのババジさんがどれほどのエネルギーを注入してくれた

のでしょうね!

 

 

今年は翻訳の年なのか、この本の前は『HEAL』という本を

翻訳しました。すでにかなり前に翻訳は終わっていますが、

それ以降、出版社の行程がなかなかはかどっていません。

 

 

この本は、慢性病や癌には、西洋医学はあまり役に立たないこと、

ホリスティックな観点からの医療と、病気の原因を突き止め、

それを癒やすことの大切さを訴えている本です。

 

 

私たちから見ると、すでに当然のことばかりです。でもアメリカ

でも日本でも、まだまだ西洋医学と薬だけが、唯一の治療法だと

思い込んでいる人が多いのでしょうね。何よりも自己治癒力の

存在と、心の問題が病気を引き起こす、と言うことがもっと広く

認識されるようになるといいと思います。

 

 

そういう意味では、この本はまだまだ必要な本なのでしょう。

この本の場合、DVDが先に出来て日本にも入ってきて

いたので、すでにそれを見た方もかなりいると思います。

 


 

これからしばらく、のんびり出来ます。少しずつ、家事をする

心構えも出来てきました。今日は衣替えをしました。あとは

手紙を10通書きました。普段はインターネットばかりですが、

時には手紙を書くのもいいものですね。