狛犬が好きで、神社巡りをしていた頃がありました。
古いものもあると思いますが、記事にしていきたいと思います。
まず最初は、新宿区の高田馬場の諏訪神社です。
この辺りは以前「諏訪町」と呼ばれていて、町名は当社に由来します。現在地名はなくなりましたが、「諏訪通り」や「諏訪町交差点」などの名前が残っています。
都内でも有数の古社といわれ、長く崇敬されてきた神社です。
現在の社殿は昭和55年に再建されたものになります。
境内には、古くより眼病に効くという「諏訪の霊泉」が湧き出しています。
諏訪神社の入口ですが、立派な銅鳥居です。
二の鳥居です。この鳥居の手前と先に狛犬様が居りました。
手前の狛犬さんですが、恰幅の良いどっしりとしたものです。
昭和11年8月吉日(?)ハッキリと読めません。
手水舎 「諏訪の霊泉」
鳥居先の狛犬様ですが、立派な彫りです。
年代不明でしたが、刻まれていた名から江戸時代かなぁ?
拝殿 配色の鮮やかな社殿です。
コンクリートで造られた 校倉造りの神輿庫です。
校倉造り神輿庫の説明板
コンクリートの校倉造りは珍しく貴重であると書かれています。
夫婦楠 太く立派な木でした。
夫婦楠の後ろ側に、稲荷神社がありました。
境内は見所が沢山あり、2対の狛犬様もあって狛犬ファンには嬉しいものでした。